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令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (99 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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国立文化施設の機能強化

令和6年度補正予算額(案)

21億円

現状・課題
「経済財政運営と改革の基本方針2024」(令和6年6月21日閣議決定)では、拠点となる文化施設の機能強化など活躍促進のため
の環境の整備とともに、新国立劇場など国際拠点となる国立文化施設のグローバル展開を含む機能強化等、文化拠点に多くの人が集い
、文化芸術を享受し、次代を担う世代への投資を行う好循環を確立することが示されている。そのため、自然災害や設備等の経年劣化に
よるリスクに備え、来場者等の安心・安全が脅かされる事態を未然に防ぎつつ、 貴重な収蔵品の適切な管理を図るための防災・減災等の
観点からの整備が急務である。
事業内容
国立文化施設の施設整備を行い、災害へのリスクや空調設備等の経年
劣化による作品保全上のリスクに備えるとともに観覧者等の安心・安全を
確保した快適な観覧環境等を実現する。加えて、省エネルギー効果のある
設備に更新することで消費電力を縮減し、光熱費支出の削減を図る。

事業実施期間
件数・単価

令和6年度(予定)
4法人・計 21億円

アウトプット(活動目標)
• 国立文化施設における施設整備件数

交付先

各独立行政法人

短期アウトカム(成果目標)
• 安心・安全な観覧環境等の提供
• 消費電力の縮減、光熱費支出の削減

左上:国立科学博物館
左下:東京国立博物館

右上:東京国立近代美術館
右下:新国立劇場

長期アウトカム(成果目標)
• 安心・安全な観覧環境等の提供による文化芸
術の振興

(担当:文化庁企画調整課)

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