体 育 ・ ス ポ ー ツ 施 設 の 整 備
（ 学 校 施 設 環 境 改 善 交 付 金 ）

令和６年度補正予算額（案）１６億円

目的
学校体育施設・社会体育施設の老朽化がピークを迎える中、地域の多様なニーズに応じた施設の整備を推進する。
また、災害時における避難所機能の向上や脱炭素社会の実現に寄与する。
事業内容

スポーツをする場の確保

安心・安全な環境整備の推進

空調の設置・改修

 学校のプール、武道場の新改築等
 地域の拠点となる運動場、体育館、プール、
武道場等の新改築 等

防災対応

 スポーツ施設の耐震化（構造体・非構造部材）
 熱中症対策としての空調の設置・改修 等

脱炭素社会の推進

太陽光発電の設置

 太陽光発電等の設置
 建具の断熱性・気密性を向上するための改修
 高効率型照明器具、点滅・調光装置の導入
 省エネ空調の設置・改修 等

事業スキーム
国

補助

都道府県・市区町村

発注

事業者

補助率：原則1/3
※空調新設、災害対応の浄水プール等は1/2

事業効果
 環境に優しい地域のスポーツ施設を増やし、脱炭素社会の実現に貢献する。
 子どもから障害者まで安心・安全に利用できるスポーツ環境を支援するとともに、特に、体育館について、災害時に安心・安全で快適な環境になるよう
環境整備を促進する。
（担当：スポーツ庁参事官（地域振興担当）付）87