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令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (36 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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日米連携による科学研究向けAI基盤モデル開発・共用

令和6年度補正予算額(案)

20億円

現状・課題
 我が国の国益に直結する政策課題に機動的かつ横断的に対応するため、国立研究開発法人理化学研究所は、我が国唯一の自然科
学の総合研究所として、多様な研究者と最先端の研究インフラ群をつなぐ「最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)構想」の下、AIや量
子技術の活用を目指すプログラムを実施。
 AIを科学研究に活用すること(AI for Science)が世界的な競争になる中、米国のAI for Scienceの中核機関と連携し、科学研究
向けAI基盤モデルの開発・共用を早期に実現し、我が国の研究力や産業競争力の強化につなげていくことが必要。
事業内容

科学研究向けAI基盤モデルの開発・共用(国立研究開発法人理化学研究所)
• 早期の科学研究向けAI基盤モデルの開発・共用に向け、研究開発プロジェクト
を加速するための設備を整備。
データ創出基盤構築のための設備整備

科学実験を自動的に行うロボット

生命・医科学分野の良質なデータ取得等のための設備整備
材料・物性科学分野の良質なデータ取得等のための設備整備
3D多細胞画像を取得する装置 材料合成を自動化する装置

科学研究向けAI基盤モデルの開発・共用により科学研究を世界に先駆けて革新
• 科学研究サイクルの飛躍的加速
• 科学研究の探索空間の拡大
【事業スキーム】

補助


(国研)理化学研究所
(担当:研究振興局基礎・基盤研究課)

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