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令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (126 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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特色ある在外教育活動支援実証事業
現 状

課 題

令和6年度補正予算額(案) 1億円

〇グローバル人材育成を念頭においた国際/現地交流、英語・日本語教育
〇ICTの効果的な活用・教育DX
【経済財政運営と改革の基本方針2024】(令和6年6月21日閣議決定)
〇安全指導、特別支援教育、いじめ・不登校など多様なニーズ
などについて、事務体制の脆弱性、地域のサポートの得にくさ等により、 「在外教育施設の特色ある教育活動の充実のための機能強化等を通じ、ダイ
バーシティに富んだグローバル人材の育成を抜本的に強化する。」
十分な対応ができていない。
チーム学校の考えのもと、在外教育施設が人的リソースを調達しやすい環境を整える必要がある。

在外ならではの課題を改善するための、ICT活用・教育DX実現のための調査研究を実施するとともに、改善策の一つとして、
国内外の支援人材と在外教育施設を繋ぎ、ICTを活用しつつ在外教育施設における効果的な学びや安全確保、特別支
援教育等を推進する手法について実証研究。
事業内容・スキーム
(1)国内システムとの連携及びICTの活用・教育DXの実
現に向けた課題分析・改善策の検討

在外教育支援センター(プラットフォーム)
教育DX

→教育ビッグデータを活用し個別最適な学びを実現。
ICTを活用した在外教育施設同士の効果的な学びの連携。
(2)在外教育支援センターを実証的に設置し、センターによ
る支援人材のマッチングを行うなど、在外教育施設の特色ある
教育活動を支援する取組の実施・事例収集・課題分析
【取組例】
・専門人材を活用した日本語教育支援、不登校への支援、
特別支援教育、心のケア。
・緊急時に対処するための危機管理や安全指導、安全教育。

国際交流
日本語教育

危機管理・安全指導

在外教育支援センター

コミュニティ・企業等

いじめ・不登校/
特別支援対応

在外教育施設

人的リソースの調達

期待される効果

具体的な取組

・国際交流
・小規模校の課題解消
・日本語教育、いじめ・不登校/特別支援
等多様なニーズへの対応
・迅速なインシデント対応

・コーディネイト機能の強化
・国内や現地の人的リソースのストック
・在外教育施設のネットワーク化

文部科学省

委託

民間団体

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(担当:総合教育政策局国際教育課)