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令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (86 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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公立学校施設の整備

令和6年度補正予算額(案)

2,076億円

※空調設備整備臨時特例交付金(仮称)を含む

目的
子供たちの学習・生活の場であるとともに、地域コミュニティの拠点であり、災害時には避難所としての役割を果たす学校施設の老朽化がピークを迎える中、子供
たちの多様なニーズに応じた教育環境の向上と老朽化対策の一体的整備を推進する。

事業内容

事業スキーム

 学校施設の老朽化対策、他の公共施設等との複合化・共用化、非構造部材の耐震対策、
避難所としての防災機能強化、空調設置、洋式化を含めたトイレ改修 等
 学校施設の脱炭素化(高断熱化、LED照明、高効率空調、太陽光発電等)、
木材利用の促進(木造、内装木質化) 等

公立学校の施設整備に要する経費の一部を
事業等に応じた補助率により補助
《補助率:原則1/3、1/2》

長寿命化改修による教育環境向上と老朽化対策の一体的整備

地域コミュニティの拠点として、学校施設と
他の公共施設等との複合化・共用化を推進

バリアフリートイレ等バリアフリー化に
より避難所としての防災機能を強化


補助

災害時にも利用可能な
学校体育館の空調設備

洋式化、乾式化された
安全で清潔なトイレ

校舎の柱や内装に木材を活用し、
温かみのある学習・生活環境や脱炭素化を実現

都道府県・市区町村
(学校設置者)

学校施設のZEB化

発注

高断熱化

高効率照明 高効率空調

事業者

事業効果
 計画的・効率的な長寿命化を図る老朽化対策や耐震対策、防災機能強化等により、子供たちの安心・安全な教育環境を確保。
(担当:大臣官房文教施設企画・防災部施設助成課)

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