令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm |
出典情報 | 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》 |
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安定的運用等による地球環境データ活用の推進
令和6年度補正予算額(案)
3億円
現状・課題
気候変動対策・防災対策等に貢献するため、地球環境データ(地球観測データ、気
候予測データ等)を蓄積するとともに、これらのデータを統合・解析・提供するプラット
フォーム「データ統合・解析システム(DIAS)」を安定的に運用し、プラットフォームを活
用した研究開発を推進している。
DIASに蓄積された地球環境データを活用して新たな付加価値を創出する「オープン・プ
ラットフォーム」の形成に向けて、地球環境データの提供等を含め、これまでの成果である
アプリケーションを公開・運用しているサーバの安定かつ継続した稼働が課題となっている。
事業内容
保守期限等を超過しており、障害が発生した場合にこれまでと同様の機能・サービスの
提供が困難になるリスクが高いことから、これまでの成果であるアプリケーションを安定的に
公開・運用するためサーバを更新する。
【スキーム図】
国
(文部科学省)
補助
国立研究開発法人
海洋研究開発機構
アプリケーションを公開・運用するサーバの更新
アプリケーションを公開・運用するサーバは、保守期限及びメーカーの部品保持期間を超過して
いる。このため、障害発生時に交換部品の入手が困難であり、これまでと同様の機能・サービス
の提供に支障が出るリスクが高まっている。
アウトプット(活動目標)
地球環境データを利活用した地球規
模課題の解決に貢献する研究開発を
推進し、DIASを通じてアプリケーション
を提供する。
機器更新により
リスクを回避
短期アウトカム(成果目標)
中期アウトカム(成果目標)
DIASの利用者数を増加させる。
プラットフォームとして、DIASの解
析環境を提供し、共同研究課
題を進める。
令和12年度 19,000人
→令和5年度末 13,607人
(達成度72%)
引き続き、気候変動
対策・防災対策等に
貢献。
長期アウトカム(成果目標)
DIASを通じて提供されたアプリ
ケーションを活用し、気候変動対
策を中心とした国、自治体、企
業等の意思決定に貢献する。
(担当:研究開発局環境エネルギー課)
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