令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm |
出典情報 | 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》 |
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令和6年度補正予算額(案)
1億円
現状・課題
全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びである「令和の日本型学校教育」を実現するためには、それを担う教師が、学校を取り巻
く環境の変化を前向きに受け止め、教職生涯を通して探究心をもって自律的かつ能動的に新しい知識・技能を学び続ける「新たな教師の学びの姿」を実現すること
が重要である。
このように、教師の学びである教員研修の充実が求められる中で、教職員支援のナショナルセンターとして、早急にEdTechなども活用した研修環境のDX化を進め
ることが必要となっている。
また、喫緊の課題である教師不足の解消に向けて、同機構が広く一般社会から教師への道を開くために行っている「教員資格認定試験」は非常に重要な施策の
一つであることから、さらにその充実を図る必要がある。
事業内容
教職員研修の拠点強化
EdTechなども活用して、ICT関連機器やアクティブラーニングに対応した整備を行い、探
究的な研修やGIGAスクール構想等に対応した最先端の研修環境を整備する。
現状(講義型の研修室)
構築後(DX化した研修環境)
・インタラクティブな講義・演習環境の整備
・最先端ICTを活用したアクティブ・ラーニング環境の整備
・講師や参加者の発話記録等を行い、研修中の気づきや変化を可視化することが
できるAI機器等の整備 等
教員資格認定試験オンライン出願システム導入事業
現在、同試験の出願手続きは、未だ郵送により行っていることから、受験者の利便性向上、
ヒューマンエラー防止、事務効率化等の観点から、オンライン出願システムの導入を図る。
アウトプット(活動目標)
アウトカム(成果目標)
探究的な研修やGIGAスクール構想等に
対応した最先端の研修環境の整備
探究的な研修やGIGAスクール構想等に
対応した最先端の研修の実施
教員資格認定試験オンライン出願システム
の導入
教員資格認定試験出願者の利便性向上
等
【スキーム図】
文部科学省
(独)教職員支援機構
補助金
民間企業
請負【一般競争入札】
(担当:総合教育政策局教育人材政策課)
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