地域伝統行事・民俗芸能等支援事業

令和6年度補正予算額（案）

4億円

現状・課題
令和６年能登半島地震によりキリコ祭りの開催が困難となるなど、各地で相次いで発生する自然災害により伝統行事等の継承が一層困難な状況となって
いる。
伝統行事や民俗芸能が消失した際には元に戻すことが不可能あるいは極めて困難であることから、こうした危機的な状況にある伝統行事等に支援を行い、
次代への確実な継承を図る。

事業内容
能登半島地震をはじめとする自然災害により被害を受けた地域の伝統行事・民俗芸能等の基盤を整備する取組に対して補助を行うとともに、情報発信
や維持・継承に必要なノウハウの提供等を行う。
事務局
• 維持や継承に必要なノウハウの提供
• WEBサイトを通じた情報発信に係る支援

委託

• 講習会の開催
• ノウハウ（好事
例）の提供

文化庁

＜補助対象＞
・用具等整備
…経年劣化や災害を起因とする用具の修理や新調を行う事業
・後継者養成
…保存会会員等を対象とした技術練磨等の事業
・記録作成・情報整備
…記録映像の作成やオンライン配信等を行う事業

• 課題・取組情報
• 開催情報

実行委員会等
補助

保存会A
保存会B

キリコ祭り

• 用具等整備
• 後継者養成
• 記録作成・情報整備

基盤整備

大倉獅子舞

アウトプット（活動目標）

短期アウトカム（成果目標)

長期アウトカム（成果目標）

地域文化遺産の総合的な取組や地域伝統行事
等の継承に必要な取組への支援

地域伝統行事等への
参加者数の増加

地域文化遺産の担い手確保
（担当：文化庁参事官（生活文化創造担当）付）

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