令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm |
出典情報 | 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》 |
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令和6年度補正予算額(案)
200億円
現状・課題
●国立劇場は施設設備の老朽化のため令和5年10月に閉場。
●日本芸術文化振興会による令和4年、令和5年の2回の入札では、建設費高騰等によ
り事業者の選定には至らず。
●我が国の伝統芸能の切れ目ない保存、継承のためには、速やかに再整備に取り組み、一
〇経済財政運営と改革の基本方針2024
(文化芸術・スポーツ)
我が国の文化芸術の顔となる国立劇場の再整備
を国が責任を持って早急に行う...
刻も早い再開場が必要。
事業内容
●国立劇場の施設整備及び維持管理・運営支援をPFI事業により実施。我が国
の伝統芸能の公開、伝承者の養成、調査研究等とともに、伝統芸能の魅力の国内
外への発信、インバウンド促進等の文化拠点、文化観光拠点として再整備。
●再整備に当たっては、伝統芸能の伝承と創造に係る機能強化、文化観光拠点とし
ての機能強化、周辺地域との調和等を図る。
●2度の入札不成立や建設費の高騰・建設市場の動向を踏まえ、劇場の整備内容
を見直す必要があり、次回入札に向け、劇場施設において現時点で確実に見込ま
れる再整備費用の物価高騰相当分について、必要な財政措置を行う。
閉場中の国立劇場
※閉場期間中に国立劇場が行う公演に係る代替劇場使用料等については別途支援している。
今後の予定
●早期の再開場に向け、令和6年度より日本芸術文化振興会において入札準備に着手する。
(担当:文化庁企画調整課)
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