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令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (92 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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独立行政法人教職員支援機構施設の整備

令和6年度補正予算額(案)

2億円

現状・課題
独立行政法人教職員支援機構は、教職員研修のナショナルセンターとして、学校教育関係職員の資質向上を図ることを目的に、様々な研修事業等を行っている
ことから、研修の参加者が安心・安全に研修に専念できるようにするとともに、非常災害時には応急避難場所としての機能を果たせるよう、経年劣化の著しい施設に
ついて、早急に必要な改修工事を実施する。

事業内容
 第3宿泊棟空調設備改修工事
平成20年に空調機器を設置して以降16年が経過し、老朽化による故障及
び修理部品調達困難等の事情を踏まえ、参加者の研修環境向上のため、
宿泊室の空調機器を更新する。

 体育館外壁等改修工事
平成10年に改修後27年を経過し、老朽化が進んでいることから、施設の健
全性を維持するため、外壁の改修工事及び屋根の防水工事を行う。

劣化の著しい外壁・屋根
空調室外機(設置後16年)

空調室内機(設置後16年)

 講堂棟等改修工事
講堂及びその共用部分の床・壁の内装及び建具については、平成10年に整
備後、改修が行われておらず老朽化が進んでいることから、安心・安全に研修
を行うことができるよう改修を行う。また、研修棟のトイレ等についても改修後25
年を経過し、老朽化が進んでいることから、衛生環境向上のため改修を行う。

【スキーム図】
文部科学省

(独)教職員支援機構

補助金

講堂棟内部

研修棟トイレ

民間企業

請負【一般競争入札】

アウトプット(活動目標)

アウトカム(成果目標)

経年劣化した施設の改修

・研修に専念できる環境づくり
・応急避難場所としての機能強化
(担当:総合教育政策局教育人材政策課)

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