2026ミラノ・コルティナオリンピック・パラリンピック競技大会における
ハイパフォーマンス・サポート拠点の機能整備関連経費
令和6年度補正予算額（案） 7億円
目的

2026ミラノ・コルティナオリンピック・パラリンピック競技大会(以下2026ミラノ大会)において、我が国のアスリートが好成績を収めることができるように、
自国の選手に適した良好な環境の提供を目的としたサポート施設を設置する。

事業内容
・ 2026ミラノ大会において我が国のアスリートが好成績を収めることができるように、競技直前の準備に必要な支援施設を設置。
・ 自国の選手に適した良好な環境を構築、コンディショニング、トレーニング、リラックス、セラピー等、医・科学、情報サポートなどを整備。
・ 競技成績向上のために、自国環境と変わらない充分なサポート提供の準備を行う。
サポート施設の借り上げ、改修、運営(食事提供含む)、サポート機器の設置
2026ミラノ大会の競技会場の近隣の施設を借り上げ、競技力向上を図るための設備・サポート体制構築を実施するために改修や、備品の整備な
どの準備を行う。
＜施策効果＞
＜サポート内容＞ （過去大会の例）
＜サポート機能構築＞ （パリ大会の例）
【コンディショニング&リカバリー向上】
日本食の提供
映像分析・情報戦略
■ セラピー
■ 交代浴
■ トレーニング ■ケア
【パフォーマンス分析実施】
■ 映像分析・フィードバック
■ ミーティング
【情報戦略の実施】
リカバリー機器
トレーニング設備
■ 戦況分析
■ 日本選手団との連携・調整
【リラックス＆リフレッシュ効果向上】
■ リラックススペース ■ ランドリー

成果イメージ
2026ミラノオリンピック・パラリンピック競技大会が、令和８年2月6日から3月15日に開催されることから、施設設置、トレーニング環境整
備に必要となる工事契約や物品の調達を今年度内に実施する。本事業におけるアスリートやコーチへの大規模なサポートの実施等を通
じて、我が国のアスリートが過去最高水準の金メダル獲得数、メダル獲得総数、入賞等の目標を実現し、国際競技力の向上に重要な
役割を果たすとともに、国民の誇りや喜び、感動につながりスポーツへの関心を高め、これを通じて国に活力をもたらす。
（担当：スポーツ庁競技スポーツ課）

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