令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (88 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm |
出典情報 | 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》 |
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現状・課題
子供たちの学習・生活の場であるとともに、災害時には避難所として活用される学校体育
館等について、避難所機能を強化し耐災害性の向上を図る必要がある。しかし、学校体育
館等における空調設置率は約2割にとどまっており、更なる設置促進が必要な状況である。
令和6年度補正予算額(案)
779 億円
公立小中学校施設における空調(冷房)設備の設置状況
事業内容
学校施設の避難所機能を強化し、耐災害性の向上を図る観点から、交付金を新設し、
避難所となる全国の学校体育館等への空調整備を加速する。
空調設備整備臨時特例交付金(仮称)
<対象学校種>
公立の小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校(前期課程)、特別支援学校
<対象施設>
屋内運動場(学校体育館、武道場)
<算定割合>
1/2
<算定対象の範囲>
下限額400万円、上限額7,000万円
<対象期間>
令和6年度~令和15年度
<主な工事内容>
屋内運動場における空調設備の新設及びその関連工事
<補助要件>
避難所に指定されている学校であること
断熱性が確保されること
災害時にも利用可能な学校体育館の空調設備
事業スキーム
補助
国
都道府県・市区町村
(学校設置者)
発注
事業者
(担当:大臣官房文教施設企画・防災部施設助成課)
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