令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (71 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm |
出典情報 | 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》 |
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令和6年度補正予算額(案)
43億円
現状・課題
文部科学省所管機関等においてサイバー攻撃被害が続発するなど、サイバーセキュリティ状況が悪化しており、省の基幹システムの防御能力
を直ちに向上させ、脅威に対応する必要がある。
事業内容
安全保障環境の変化に対応するため、サイバーセキュリティ対策を強化し、文部科学省、
国立教育政策研究所及び科学技術・学術政策研究所の業務を継続できるようにする。
文部科学省、国立教育政策研究所及び科学技術・学術政策研究所の行政情報処理
環境について、現在は3機関それぞれで行政情報処理環境を構築しているが、これらを一つ
のシステムに統合するとともに、セキュリティ基準の統一と全体的な向上を図る。
文部科学省
行政情報システム
国立教育政策研究所
科学技術・学術政策研究所
研究者共通情報システム
また、研究環境を維持するため行政情報処理環境とは別に研究者用システムを構築する。
文部科学省行政情報システム
40億円
国立教育政策研究所及び科学技術・学術政策研究所
研究者共通情報システム
3億円
成果イメージ
文部科学省のサイバーセキュリティ能力が強化され、国の安全保障能力が向上するとともに、本件調達により、国のIT・サイバーセキュリティ
分野に投資され、同分野の経済的成長が見込まれる。
(担当:大臣官房政策課、国立教育政策研究所、科学技術・学術政策研究所)
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