独立行政法人国立女性教育会館の機能強化による
男女共同参画の中核的組織の整備に係る準備事業

令和6年度補正予算額（案）

1億円

現状・課題
●女性活躍・男女共同参画の重点方針2024（女性版骨太の方針2024）において、女性の経済的自立を始め、全国津々浦々で男女共同参画社会
の形成を促進するため、独立行政法人国立女性教育会館（以下「NWEC」という。）の主管を内閣府に移管することとされ、この改正法案については早
期の国会提出を目指すこととしている。
●「独立行政法人国立女性教育会館の機能強化による男女共同参画の中核的組織の整備に向けて」（令和6年7月30日内閣府・文部科学省・国立
女性教育会館）において、NWECを機能強化して設立することを目指す新たな中核的組織（以下「新法人」という。）の整備の方針が示されたことから、
それに係る準備事業をNWECが行うもの。

事業内容

●新法人が、デジタル技術を活用し、全国の男女共同参画センターの人材育成、情報の収集・発信、調査研究等の面から強力に支援し、地方の活性化や公
的サービス提供の高度化・効率化等を図るため、 既存施設へ機能集約のための準備を行う。
①基本計画・基本設計
・設計支援業務（現状回復・移設・改修の事前調査（インフラ・設備・樹木等）、今後発注する設計業務の仕様書作成等）
・コンサルティング
・工程計画の作成
・概算の設計・工事見積等
・アドバイザリー（プロジェクト・マネジメント）
②不要財産（什器類）の調査・台帳整理
③土地の返納に伴う測量等に係る費用
必要な機能を本館に集約

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（担当：総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課）