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令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (18 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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国立文化財修理センター整備の促進

令和6年度補正予算額(案)

現状・課題

1億円





200

件数

150
100
50
0

年度

狭あいな修理スペース

京都国立博物館文化財保存修理所
における修理完了点数等の推移

保存

文化力の発信

事業内容

250

点数

H21
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
H29
H30
H31
R2
R3
R4

国宝・重要文化財(美術工芸品)等の修理技術の継承や、修理等に必
要な用具・原材料の確保が困難になっているなどの課題への対応に加え、京都
における国宝・重要文化財(美術工芸品)の修理スペース不足の解消のため、
新たに人材育成や調査研究、公開機能も有する修理拠点を整備し、国宝・
重要文化財等の修理を一層推進して活用に供するとともに、世界に誇る我が
国の修理文化を国内外に発信することにより、修理への理解を促進し、社会全
体で文化財の保存・活用サイクルの好循環を実現することが急務。

4000
3500
3000
2500
2000
1500
1000
500
0

活用
所有者

好循環の創出

文化財を取り巻く修理人材の養成や修理に必要な用具・原材料の確保に
関する課題等に対応するため、2030年度までを目途に国立文化財修理セン
ターを京都に設置すべく、具体の施設整備を早期に進める。

人事交流

文化庁

修理推進

調査研究

人材育成

情報発信 (普及啓発 )

(修理計画・施工、情報集約・共有)

国立文化財機構

修理のコーディネート

修理

(国立博物館、文化財研究所)

連携の強化

整備までの期間

~令和12年度(予定)

国立の文化財修理センター(仮称)

技術者

連携

連携

関係機関

好環境の創出

修理プロジェクトの推進

国立文化財修理センターのイメージ

(担当:文化庁文化財第一課) 18