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資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (101 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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再掲

システム名︓緊急通報サービスプラットフォーム(RapidSOS)
フェーズ︓ⅠⅡⅢ/③④医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)

【概要】
様々なIoTデバイスの多種多様な情報を、緊急通報対応の関係者に連携する、デジタルプラットフォームサービス
【訴求ポイント】
スマートフォンだけでなく、スマートウォッチ、スマートホーム、ドライブレコーダー等の様々なIoTデバイスからの情報
(端末位置情報やカメラのリアルタイム映像、車両情報等)を、緊急通報受理機関に共有・連携し、迅速で正確な対応を
可能とします。
<画面イメージ>
【導入効果】
①高精度な位置情報②付加情報(通報者に紐づく医療・車両等)を、連携を要する関係者含めて
迅速に共有でき、現場への駆けつけ所要時間の削減と、より多くの方の救命活動に繋がります。
例えば米国では、電話受付から現場への駆け付け所要時間を88%削減しています。
【導入実績】
米国で、現時点(2024年11月末)で人口カバー率99.99%*1。
日本で、2025年度商用サービス開始予定。2024年度に複数の消防指令台にて実証を実施。
*1 RapidSOS UNITE/Portal、IamResponding、eDispatches等、複数のサービス合計の数値

【問い合わせ先】

株式会社NTTデータ
モビリティ&レジリエンス事業部 危機管理ソリューション担当
(050-5545-1866/rapidsos.sales@hml.nttdata.co.jp)

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フェーズⅡ
⑤観察内容等の自動記録
フェーズ

Ⅰ. 119入電~出動~現場到着 Ⅱ. 傷病者接触~車内収容~搬送先選定 Ⅲ. 現場出発 ~ 病院収容 Ⅳ. 帰署 ~ 事務処理
(医師引継)

④医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)
①救急需要予測

⑩活動記録票への自

②救急隊(車)最適配置
(AI、ビッグデータ)
DX化
新機能

③映像通報

動反映
⑤観察内容等の自動記録

⑧収集した情報を引継

⑥バイタルサインや画像の分析による

書へ自動反映

傷病判定補助

⑨電子サイン

⑦医療機関の空き情報把握・収容依頼

⑪活動記録票や予後
入力等による事後検
証支援
⑫救急車の資材在庫
管理
⑬救急隊員の労務負
担の把握

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