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資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (85 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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現在、救急隊員の業務負荷の軽減等の観点から、各消防本部において、救急業務
における DX の推進が図られているところであるが、これまでに救急業務に関する
システムを導入したことがない消防本部にとっては、どのようなシステムを導入
すべきか判断材料が少なく、導入の検討が難しいものとなっている。そのような
消防本部が、それぞれ抱えている課題の解決に向けて、個別のニーズに合ったシ
ステムを選定・導入いただく際の参考として、技術カタログを活用していただき
たいと考えている。また、ICT 等の先進的な技術は日々進歩している状況であり、
今後も救急業務の諸課題に対し、ICT 等の先進的な技術の活用という視点から課
題解決の方法を検討していくとともに、有用な情報については積極的に発信して
いきたいと考えている。

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