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資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (97 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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システム名:災害時傷病者情報管理システム(デジタルトリアージシステム)
フェーズ:ⅡⅢ/機能:④医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)
・ システムの概要
デジタルトリアージシステムは、災害時における傷病者情報を一元管理するためのシステムです。
従来の手書きによる紙ベースの情報管理を、音声入力やスマートフォンを用いた操作によって効率
化し、現場の各隊員が入力した傷病者情報を、指揮本部、救急搬送隊、医療機関とリアルタイムで
共有することが可能になります。
これにより、多くの命を救うための救急隊の活動を強力にサポートします。
また、救急総合支援システムATAS(エイタス)と連携することで、 現場活動から事務作業までを
一貫したシステムとなり、更に効率化することができます。

【システム運用イメージ】

※救急総合システムATASは、㈱麻生情報システムの製品です
・訴求ポイント
• 入力ミス、漏れの防止。追記、修正時間を最小化。
• リアルタイム情報共有、情報伝達のスピードアップにより、救命率向上に貢献。
• 入力された情報を自動的に記録・保存し、分析や改善に活用可能。
• 災害後のレポート作成やトレーニングに役立つデータを提供。
• 既存のシステムや機材との連携を想定した設計。
• 既存のデバイスでの使用も可能。
・導入効果
災害現場での救急活動の効率化により、救命率の向上と隊員の負担を大幅に削減できます。
・導入実績︓2026年度より導入開始予定です。
・費用の目安︓ご相談

【問い合わせ先】

株式会社モリタホールディングス https://www.morita119.com/
新事業開発室 MAIL: Fdems-support@morita119.com

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システム名︓デフィブリレータ EMS-1052による標準12誘導/導出18誘導心電図のメール送信機能
フェーズ︓ⅡⅢ/機能︓④ 医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)

・システムの概要(システムの説明)

デフィブリレータ EMS-1052で測定した12誘導または導出18誘導心電図解析結果(PDF)をメール送信するシステムです。
※通信には別途モバイルルータが必要です。

・訴求ポイント

①標準12誘導解析機能を搭載可能、さらに導出18誘導心電図波形を表示・記録できます (オプションです)。
②解析結果(PDF)を搬送先へメール送信可能。送信先アドレス登録件数は60件、12誘導解析後に自動送信も可能です (オプションです)。

・導入効果

①右室梗塞、後壁梗塞を直感的にとらえやすくしたレポートで虚血性心疾患の迅速な診断をサポートします。
②搬送先の適正化や受入病院でのスムーズな処置をサポートします。

・導入実績

①EMS-1052と標準12誘導/導出18誘導心電図機能:約600台
②メール送信機能:約150台

システムのイメージ

12誘導解析結果PDFのサンプル

・費用の目安

価格は構成により異なります。

*本システムは、医療従事者用です。

▼日本光電Webサイト(医療関係者向け製品情報)

https://medical.nihonkohden.co.jp/iryo/index.html?URL=/iryo/products/resp_resus/def/ems1052.html

【問い合わせ先】 事業者名:日本光電工業株式会社、HPアドレス:https://www.nihonkohden.co.jp/
担当部署:国内事業本部 中央営業部、連絡先:電話:03-5996-8647 メールアドレス:SalesOperations-chuo@db.nkc.co.jp

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