資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (110 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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システム名︓救急医療情報システム
フェーズ︓ⅡⅣ/④⑦医療機関の空き情報把握・収容依頼⑪
・システムの概要(システムの説明)
救急医療情報システムは、救急隊と医療機関が救急業務に係る情報を入力・閲覧し、情報連携を強化することで、搬送時間の短縮および業務効率
化を目的とした情報連携プラットフォームです。
・訴求ポイント
救急医療情報システムに救急隊は搬送実績情報を、医療機関は応需情報を入力、救急システムを通して情報共有できます。
また、オプションとして、救急隊が救急現場で記載する傷病者観察メモや、メディカルコントロール内で救急業務の分析を行う
事後検証業務のシステム化も可能です。
これらにより、救急業務の各フェーズで発生する情報を救急医療情報システム上に集約することができ、関係者間の情報連携、情報管理の一元化、
情報の利活用を推進します。
・導入効果
-応需情報、搬送実績情報に加え、傷病者観察メモ、現場画像や心電図、事後検証をオンライン上に反映し、関係者間の早期情報連携が可能
-傷病者観察メモや事後検証のペーパーレス化による情報管理の一元化が可能
-入力した各種情報のうち、共通項目は救急医療情報システムの各機能の間で自動連携するため、二重入力項目の削減が可能
-入力した各種情報は統計活用が可能
・導入実績
17都道府県に提供しています。(2024年11月時点)
・その他
詳細資料については、下記問い合わせ先までご連絡ください。
【問い合わせ先】
株式会社NTTデータ https://www.nttdata.com/jp
第四公共事業本部 ヘルスケア事業部 企画統括部 ヘルスケアソリューション担当
メールアドレス noriaki.takahashi@nttdata.com
システム名:救急総合支援システムATAS(エイタス)
フェーズ:ⅡⅢⅣ/機能:④⑤⑦医療機関の空き情報把握・収容依頼⑧⑨⑩⑪⑫
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再掲
システムの概要
救急総合支援システムATAS(エイタス) は、救急隊が患者情報を素早く入力できるシステムです。
入力した患者情報を消防本部や医療機関と共有することで、 迅速な搬送を支援します。
また、 消防OAシステムと連携することで、 帰署後の報告書作成など、 救急隊の事務負担を軽減し、 現場活動から事務作業までを
一貫して効率化・最適化することができます。
・訴求ポイント
本システムは救急現場に必要な機能をまとめた
オールインワンパッケージです。
医療機関とのデータ、画像共有はもちろんのこと、
医療機関の空き情報の確認から引継書作成まで
可能です。
また、OAシステムと連携することで記録した内容を
反映することで事務処理の効率化も図れます。
その他機能については、お問い合わせください。
・システム運用イメージ
・導入効果
導入いただいた消防様では、覚知から病院収容
までの時間が0.9分短縮でき、帰署後の活動記録
作成時間は6.5分(11分36秒→4分58秒)短縮
できています。
・導入実績︓15消防本部
・費用の目安︓ATASサーバライセンス料︓ 1台あたり600,000円/年
※ライセンス費用とは別途、システム開発費用が発生します。
ATASクライアントライセンス料︓1台あたり120,000円/年
【問い合わせ先】 株式会社麻生情報システム
https://www.aso-group.co.jp/ais/
ビジネスソリューション部 MAIL:support-qq@ais-idc.jp
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