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資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (28 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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救急隊と医療機関の申し合わせなどの連携の効率化のため、マイナ救急で救急
隊が閲覧する情報は、医療機関が閲覧する救急用サマリーとする。また、機能と
しては情報全量を閲覧できる機能も具備する。
図表1-11

救急用サマリー

通信回線の安定性(安定して通信可能か)については、1分1秒を争う救急隊
にとっては、マイナ救急システムから迅速かつ円滑に情報を取得する必要がある
ため、サービスやコストも含め、改善点がないか分析を進め、検証を行った。
令和6年度実証事業においては、MVNO(Mobile Virtual Network Operator(仮
想移動体通信事業者))である IIJ の通信環境により実施したが、アンケート結
果では、約7割が「通信環境に(かなり/少し)問題があった事例があった」と
回答している。
図表1-12

実証事業おけるアンケート結果(通信環境について)

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