資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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本実証事業は以下の手順(図表1-19)に従って実施した。
・ 実証事業実施救急隊(以下「実施救急隊」という。)は、搬送先医療機関の
選定に資する情報を聴取する際、傷病者等にマイナンバーカードの所持及び
健康保険証利用登録の有無を確認する。
・ 傷病者のマイナンバーカードの所持及び健康保険証利用登録が確認できた
場合、実施救急隊は、マイナンバーカードの券面に掲載された顔写真と本人
を目視で確認し本人確認を行う。
・ 救急隊員が傷病者の医療情報を確認することについて、実施救急隊は、口
頭で本人同意を行う。また、意識不明等の場合は同意不要として情報閲覧を
可能とする。
・ 実施救急隊は、資格確認端末から医療機関の選定等に資する情報を取得し、
それらの情報を基に適切な医療機関の選定や応急処置等を行う。
図表1-19 本実証事業実施手順のイメージ
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