資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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図表1-23 マイナンバーカードの入手方法
N=11,398
実施事案におけるマイナンバーカードの入手方法は、
「救急隊員説明のもと傷
病者本人から入手」が 53.3%、「関係者(友人・家族・施設管理職員等)から
入手」が 34.3%となった。「関係者(友人・家族・施設管理職員等)からの入
手」のうち、本人の同意なしで入手した 5.3%については、傷病者が高齢者(65
歳以上)の方や意識障害のある方の事案が該当した(図表1-23)
。
④ マイナンバーカードの入手方法
図表1-24 情報閲覧した場所
※複数回答項目
N=12,048
実施事案においてマイナンバーカードを活用しオンライン資格確認等シス
テムの情報閲覧をした場所をみると、
「救急車内」
(「車内収容後から現場出発
までの間」および「医療機関への搬送中」
)での活用が大半を占めた。本実証
事業実施にあたり、オンライン資格確認等システムを閲覧する際は、機微な
情報を扱うことから「衆人環視の中でアクセスは行わず、救急車内等の閉鎖
的空間へ移動後にアクセスすること。」と定めたことが影響していると考えら
れる(図表1-24)
。
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