資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (109 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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プレーンテキスト
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システム名︓医療施設情報システム Mefis
フェーズ︓ⅡⅢⅣ/機能︓④⑦医療機関の空き状況把握・収容依頼⑧⑨⑩
システムの概要
救急搬送時の医療機関の情報と傷病者情報のやり取りや、医療機関の空き状況、救急隊の各種帳票への出力機能を有している、地域救急の見える化を行うシステムで
す。救急搬送時の搬送時間の短縮と救急隊の活動における書類作業の軽減に寄与する機能群を実装しています。救急隊はタブレット等のモバイル端末を用いて医療機
関への受入要請・傷病者情報のやり取りを行い、活動時の記録を帳票出力できます。
要請
病院選定
→
決定
搬送
病院収容
応需情報の登録
一斉照会の回答
傷病者情報の確認
電子サイン
搬送先検索
受入の一斉照会
傷病者情報の送信
搬送実績の登録
帰署
活動記録の入出力
搬送実績モニター閲覧
訴求ポイント
導入する地域の課題や各種の様式種別に対応しており、地域によって異なるニーズに対応します。
搬送時間が長くかかる事案ではリアルタイムの情報共有を充実させる、地域災害の多い地域では個別の一斉照会の運用支援を行うなどの運用全体のサポートにより成
果を上げてきました。
導入効果
これまで導入頂いた自治体では下記の効果があったとの反響をいただいています。
・搬送時間の短縮
・交渉回数4回以上の事案が半減
・三次救急に集中していた搬送の平準化
・応需入力率の向上
導入実績・費用の目安
14都道府県、8自治体/費用目安は利用数及びカスタマイズ箇所により変動のためお問合せ下さい。
問い合わせ先:国際航業株式会社 info-mefis@kk-grp.jp
製品サイト:https://www.kkc.co.jp/service/item/2814/
システム名:医療関係者間アプリケーション「Join」
フェーズ:ⅡⅢ/機能:④⑥⑦医療機関の空き情報把握・収容依頼
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再掲
・システムの概要
①国内で初めて医療機器認証を受けた医療者向け遠隔医療アプリ
病院前救護の現場で、救急隊員が患者情報を正確に医療機関へ伝え、搬送先病院の選定や、病院到着後に迅速な治療が出来る体制を整えます。
※実現には、消防、医療機関双方にJoinの導入が必要。
②医療情報のモバイルハブ
画像/映像/生体検査機器、各種医療情報システムと連携し、スマホ・タブレットやPC上で表示可能。救急車内の情報をJoin経由で搬送先に事前連携。
(薬事承認・認可を受けた国: 日本、米国(FDA)、欧州(CE)ブラジル、サウジアラビア、ケニア)
・訴求ポイントおよび導入実績
Joinの3つのバリュー
①医療機器(2014年):汎用画像診断装置用プログラム ※世界のガイドラインも遵守:日本・米国・欧州・ブラジル・サウジ・ケニア等
②保険収載:2016年日本初、2022年・2024年診療報酬にて適用拡大
③グローバル展開:世界32か国、約1100医療機関(日本では約500医療機関) ※世界中の急性期地域医療情報連携に採用、臨床効果の報告多数
※本邦では86の消防本部/団/組合にて導入(2024年)
https://www.allm.net/news/20220201/
・導入効果(参考)
~消防と病院で双方にJoinが導入されることで、病院前連携を実現~
・消防隊とのプレホスピタル連携(写真や動画の事前情報を共有)
①事故による破損の程度、エアバック開閉の有無を把握
②病気の場合、家の様子がわかる
③身分証の写真(※本人の許可のもと)
・受け入れ病院は受電後→院内周知をシームレスに行える
・費用の目安
・導入及び運営支援:300万円
・月額使用料:11万円/30ID
※DICOMデータ連携が必要な場合、サーバーを設置。設置費用:400万円
※2024/11時点 ご用命をいただき次第、ヒアリングを行い、お見積りを作成いたします。
【問い合わせ先】 株式会社アルム
https://www.allm.net/contact/
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