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資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (99 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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システム名:CodeMate ®
フェーズ:ⅡⅢⅣ /機能:④医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)⑤⑧⑩⑪


システムの概要
CodeMateは、携帯型モニタリング機能付き除細動器「X Series 」と連携し、救命士が搬送先の病院および所属の消防署へ提出する各種救急レポートの作成
を支援するアプリケーションです。タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末にインストールしたアプリ上で、除細動器で取得した心電図等のデータを
タイムリーに参照・反映、傷病者情報をタップやプルダウンで入力できるため、救急車内や病院の待機中などに輸送証・報告書などのレポート作成を効率的か
つ正確に行えます。他社の除細動器や車載モニタであっても、アプリ上でレポートを作成する基本機能はご使用いただけます(一部機能制限あり)。



訴求ポイント
車載モニタの機能を兼ねる除細動器から救急活動に関するデータをアプリに取込み、傷病者搬送書類に反映・書類を作成、電子コ
ピーやハードコピー(車載
にモバイルプリンタが必要)で搬送先へ提出することが可能となります。また、入力したデータは帰署後に消防本部で必要となる活動記録の内容に取込むこと
がことができ、病院収容後からモバイル端末にて報告書の作成が可能、業務負担の軽減と活動の効率化に貢献します。また、除細動器で取得した活動データを
もとに活動のデブリーフィング資料として活用いただけます。



導入効果
実証を行った施設では帰署後の報告書作成の平均時間が20分短縮された。また、搬送先へ提出する傷病者搬送書類も手書きによる読み難さが軽減され、病院側
の患者記録の取得精度もより高まった。



導入実績
実証を依頼した3消防本部にて稼働中、令和7年以降の予算請求をおこなっている消防本部が複数あり。



費用の目安
初期費用として本部でのライセンス及び設定費用として¥1,000,000と、別途除細動器1台につき¥1,000,000を頂戴しております。

製品の紹介HP

【問い合わせ先】

製品のパンフレット

旭化成ゾールメディカル株式会社
救命医療機器事業本部 (03-6205-4920 / https://www.ak-zoll.com/resus/inquiry )

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システム名:NSER mobile
フェーズ:ⅡⅢⅣ/機能:④医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)⑤⑦⑧⑨⑩⑪
【システム概要】

NSER mobileは救急隊と病院をデジタルでつなぐ SaaS型のクラウド救急医療情報システム です。

AI OCRや生成AI音声入力を
用いた入力支援機能

受入要請情報をデータ共有
QRを用いて電子カルテへ転記

LINEWORKS等と連携し
院内の情報伝達も効率化

医療機関の受入可能状況や
交渉・応需状況を可視化

帳票へのサインもシステム化
活動記録票へ自動反映

OAシステムと連携可能
報告書作成業務を効率化

予後調査・事後検証のデジタル
化、ペーパーレス化

【訴求ポイント】

1,業務効率化:救急隊と医療機関内の情報のバケツリレーを削減し、リアルタイム共有を実現。これにより、救急隊と医療機関双方の業務負担を軽減し、
迅速かつ効率的な対応が可能になります。

2,搬送時間の短縮:病院要請時の情報伝達を一元化し、特に複数病院との交渉における負担を軽減。迅速な意思決定をサポートし、搬送時間を短縮します。
3,マッチング最適化:傷病者の重症度に応じた適切な医療機関への搬送をサポート。救命率向上と医療リソースの有効活用を両立します。
4,EBPMの推進:救急搬送に関わるデータを一元化・構造化することで、エビデンスに基づく政策立案や業務改善を可能にします。
■機能面の特徴

・自社製AI OCRを用いて各種証明書、AVMモニター、バイタルモニター、お薬手帳を高精度に読み取り、入力作業を削減します。
・生成AIを用いたLLM機能により、音声情報を解析し、必要データを構造化して自動入力。現場の負担を軽減します。

【導入効果】

・OA入力作業時間:75%削減
・救急隊通話時間:最大1分1秒短縮
・医療機関評価:利用率・高評価90%以上 ・情報連携の質向上:体感90%以上
・迅速な治療:Door to Balloonタイム短縮 ・医師の働き方改革:システム利用によるタスクシェア

【導入実績(一部)】

神奈川県藤沢市・秦野市・鎌倉市/北海道札幌市・恵庭市/山形県山形市/新潟県新潟市/福岡県北九州市/沖縄県那覇市
計40以上の自治体(※本導入・実証を含む)

【費用の目安】

ご利用の機能、条件等により異なります。弊社担当者までお問い合せください。

【問い合わせ先】

TXP Medical株式会社

https://ems-collection.jp/

自治体事業部

URL:https://txpmedical.jp/ TEL:03-5615-8433 MAIL:txp99@txpmedical.com
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