資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (117 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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⑨電子サイン
フェーズ
Ⅰ. 119入電~出動~現場到着 Ⅱ. 傷病者接触~車内収容~搬送先選定 Ⅲ. 現場出発 ~ 病院収容 Ⅳ. 帰署 ~ 事務処理
(医師引継)
④医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)
①救急需要予測
⑩活動記録票への自
②救急隊(車)最適配置
(AI、ビッグデータ)
DX化
新機能
③映像通報
動反映
⑤観察内容等の自動記録
⑧収集した情報を引継
⑥バイタルサインや画像の分析による
書へ自動反映
傷病判定補助
⑨電子サイン
⑪活動記録票や予後
入力等による事後検
証支援
⑦医療機関の空き情報把握・収容依頼
⑫救急車の資材在庫
管理
⑬救急隊員の労務負
担の把握
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再掲
システム名:医療施設情報システム Mefis
フェーズ:ⅡⅢⅣ/機能:④⑦⑧⑨電子サイン⑩
システムの概要
救急搬送時の医療機関の情報と傷病者情報のやり取りや、医療機関の空き状況、救急隊の各種帳票への出力機能を有している、地域救急の見える化を行うシステムで
す。救急搬送時の搬送時間の短縮と救急隊の活動における書類作業の軽減に寄与する機能群を実装しています。救急隊はタブレット等のモバイル端末を用いて医療機
関への受入要請・傷病者情報のやり取りを行い、活動時の記録を帳票出力できます。
要請
病院選定
→
決定
搬送
病院収容
応需情報の登録
一斉照会の回答
傷病者情報の確認
電子サイン
搬送先検索
受入の一斉照会
傷病者情報の送信
搬送実績の登録
帰署
活動記録の入出力
搬送実績モニター閲覧
訴求ポイント
導入する地域の課題や各種の様式種別に対応しており、地域によって異なるニーズに対応します。
搬送時間が長くかかる事案ではリアルタイムの情報共有を充実させる、地域災害の多い地域では個別の一斉照会の運用支援を行うなどの運用全体のサポートにより成
果を上げてきました。
導入効果
これまで導入頂いた自治体では下記の効果があったとの反響をいただいています。
・搬送時間の短縮
・交渉回数4回以上の事案が半減
・三次救急に集中していた搬送の平準化
・応需入力率の向上
導入実績・費用の目安
14都道府県、8自治体/費用目安は利用数及びカスタマイズ箇所により変動のためお問合せ下さい。
問い合わせ先:国際航業株式会社 info-mefis@kk-grp.jp
製品サイト:https://www.kkc.co.jp/service/item/2814/
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