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資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (44 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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マイナ救急実装により、オンライン資格確認等システムに救急隊、医療機関双
方がアクセス可能となる環境が構築されることとなる。
救急隊と医療機関がオンライン資格確認等システム経由で情報連携できる環
境を新たに構築し、傷病者の搬送のみならず、治療開始までの時間を短縮できる
仕組みを構築することについて、今後、実現可能性、メリット及びデメリット、
救急隊が行う意義等を厚生労働省と連携しながら整理する。
図表1-36

アンケート結果(医療機関との情報連携機能について)

スマートフォン(Android/iPhone)に保険証機能を搭載することについて、
令和7年度に医療機関において実証を行う予定であり、令和7年度中の実装が想
定される。マイナンバーカードに加え、スマートフォンに保険証機能が搭載され
ることは、国民の利便性の向上とともに、マイナ救急の実施事案数の増加が期待
できることから、マイナ救急においても、保険証機能搭載のスマートフォンから
救急隊員が医療情報を閲覧できる仕組みを検討する。
図表1-37 アンケート結果(保険証機能のスマホ搭載対応について)

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