資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (129 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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システム名︓救急搬送支援システム(救急DX)
フェーズ︓ⅡⅢⅣ/機能︓④⑤⑧⑨⑩⑪活動記録票や予後入力等による事後検証支援
≪概要≫
救急隊の出動から帰署後のあらゆる活動フェーズをシステムで強固に支援します。
記録する傷病者情報や静止画/動画・バイタルなどの記録内容は医療機関とリアルタイムに共有でき、搬送者受入れに役立てられます。
私たちNECは最新技術によるDXの様々な技術×ノウハウを結集し、「新しいあたり前の社会」を消防救急医療関係の皆様と創ってまいります。
フェーズⅡ
フェーズⅢ
・傷病者申し送り票の電子化
・救急報告(救急OA)の出先での入力
・入力簡素化(指令連携、OCR/画像解析、音声認識)
フェーズⅣ
・医療機関との傷病者情報共有
(静止画、映像、電カルへの情報共有)
・傷病名、医師署名等の電子化
■訴求ポイント
①救急隊の大幅な業務負荷軽減
②医療機関側との傷病者情報の必要情報を網羅
③シームレスな指令システム/消防OAシステムへの情報連携
④機密性の高い情報に対する高セキュア回線/対策の実施
■導入効果
30%減*
本システム/サービス導入によりトータル
約30%の業務負荷軽減を目指せます
(*当社調べ、各本部の運営状況によって変動)
・登録内容の救急報告(消防OA)へのシームレスな反映
・予後調査(ウツタイン様式)及び事後検証情報の入力支援
(医療機関⇔消防間)
and more...
■導入事例(柔軟なシステム導入が可能です、導入後アドオンも対応できます)
MAX︓救急タブレット導入+入力簡素化機能+医療機関共有サービス実装
MID:救急タブレット導入+入力簡素化機能 or 医療機関共有サービス実装
MIN︓救急タブレットのみ(傷病者申し送り票電子化、救急報告持ち出し)
2つのゼロ*
①指令システムや消防OAシステムとの連携に対して中間サーバ
等の機器の配備が不要です。(連携のための機器ゼロ)
②指令連携は1動作のみ、消防OA連携は自動反映(操作ゼロ)
MINの導入イメージ
【問い合わせ先】
日本電気株式会社 レジリエンス事業部門 レジリエンス営業統括部宛
問い合わせフォーム https://www2.nec.co.jp/contact_v1/contact_form.html
※問い合わせの際にはリンク内・ご用件を「見積・概要説明・デモ」を選択いただき、お気軽にお問合せください。
弊社取組紹介
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システム名:緊急業務用
現場支援システム
LiveOn Wearable
フェーズ:ⅡⅢⅣ/機能:④⑤⑪活動記録票や予後 入力等による事後検証支援
システムの概要
再掲
装着者の視点で撮影できるスマートグラスを使用し、搬送中の処置の様子を受け入れ先病院に共有します。加えて、車内に固定の
モニタリング用カメラを設置することで、バイタルデータも同時に確認できます。
スマートグラスで隊員の視線映像を撮
影、リアルタイムで搬送先病院に中継
訴求ポイント
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現場-救急-専門医など複
数でのやり取りも可能
1. スマートグラスでは隊員が映像をハンズフリーで送信でき、受入れ病院側では隊員の目線をそのまま確認できる
2. A病院とB病院、救急医と専門医など、複数拠点/人での会話が可能となり、臨機応変な相談や受入れ準備ができる
3. 受入れ病院側からカメラを遠隔操作し、確認したい箇所を見られる
4. 車載モニター画面の映像を共有することで、病院側がリアルタイムにバイタルデータを確認できる
5. 音声や映像・共有画面を自動で録画保存することで、医療機関側での閲覧や事後検証に活用できる
導入効果
搬送中、支援システムに接続しておくことで、受入れ病院側がリアルタイムで患者の状態を確認し、適切な処置を
指示できるようになりました。また搬送の途中経過を把握できるため、到着から処置開始までの時間を短縮できます。
導入事例
医療法人 札幌ハートセンター 札幌心臓血管クリニック病院様
他システムと比較して、4G回線において映像や音声が乱れなかったことがLiveOnWearable採用のポイントとなりました。
導入事例:https://web.liveon.ne.jp/case/scvc/ ※手術配信における近似事例のインタビューになります。
導入費用
初期費用150万円~
【問い合わせ先】
ジャパンメディアシステム株式会社 マーティング担当
https://web.liveon.ne.jp/product/liveon-wearable/
電話:03-5297-5511 メール:mkt@jm-s.co.jp
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