資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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などを用いて、
「オンライン資格確認等システム」から傷病者の医療情報等を閲覧
することで、より円滑な救急活動が全国で可能となる環境を整備するため、令和
6年末に実装するマイナ救急システム構築後の運用に関する検討を行う必要があ
ることから、令和5年度に引き続き、ワーキンググループを設置することとした。
本ワーキンググループの構成は、主に救急医療、マイナンバー制度、法律分野の
学識経験者、消防本部を委員とし、厚生労働省、社会保険診療報酬支払基金、デジ
タル庁、総務省等の関係機関がオブザーバーとして参加した(図表1-2)
。
図表1-2
ワーキンググループの設置
マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の全国展開に係る検討ワーキンググループ
開催日時
第1回 令和6年8月8日(木)
第2回 令和6年 10 月 16 日(水)
第3回 令和7年1月 21 日(火)
検討項目
①マイナ救急システム構築について
・オンライン資格確認等システムの改修
・画面遷移全体図
②検討議題について
・救急現場活動時間の短縮
・意識不明者への対応
・救急隊と医療機関で同じ画面の共有
・通信回線の安定性
・国民への広報・周知
・セキュリティ対策の策定
・導入手順書の策定
・端末要件の確定
・他の救急業務システムとの連携
・オプトアウトの方法
・4情報検索機能
③令和6年度実証事業について
・事業概要
・実証事業実施結果
④マイナ救急の今後のスケジュール
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