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資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (96 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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システム名:救急総合支援システムATAS(エイタス)
フェーズ:ⅡⅢⅣ/機能:④医療機関とのデータ画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑫
システムの概要
救急総合支援システムATAS(エイタス) は、救急隊が患者情報を素早く入力できるシステムです。
入力した患者情報を消防本部や医療機関と共有することで、 迅速な搬送を支援します。
また、 消防OAシステムと連携することで、 帰署後の報告書作成など、 救急隊の事務負担を軽減し、 現場活動から事務作業までを
一貫して効率化・最適化することができます。
・訴求ポイント
本システムは救急現場に必要な機能をまとめた
オールインワンパッケージです。
医療機関とのデータ、画像共有はもちろんのこと、
医療機関の空き情報の確認から引継書作成まで
可能です。
また、OAシステムと連携することで記録した内容を
反映することで事務処理の効率化も図れます。
その他機能については、お問い合わせください。

・システム運用イメージ

・導入効果
導入いただいた消防様では、覚知から病院収容
までの時間が0.9分短縮でき、帰署後の活動記録
作成時間は6.5分(11分36秒→4分58秒)短縮
できています。
・導入実績︓15消防本部
・費用の目安︓ATASサーバライセンス料︓ 1台あたり600,000円/年
※ライセンス費用とは別途、システム開発費用が発生します。

ATASクライアントライセンス料︓1台あたり120,000円/年

【問い合わせ先】 株式会社麻生情報システム https://www.aso-group.co.jp/ais/
ビジネスソリューション部 MAIL:support-qq@ais-idc.jp

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システム名︓緊急業務用
現場支援システム
LiveOn Wearable
フェーズ︓ⅡⅢⅣ /機能︓④医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)⑤⑪
システムの概要

装着者の視点で撮影できるスマートグラスを使用し、搬送中の処置の様子を受け入れ先病院に共有します。加えて、車内に固定の
モニタリング用カメラを設置することで、バイタルデータも同時に確認できます。

現場-救急-専門医など複
数でのやり取りも可能

スマートグラスで隊員の視線映像を撮影、
リアルタイムで搬送先病院に中継

訴求ポイント

1. スマートグラスでは隊員が映像をハンズフリーで送信でき、受入れ病院側では隊員の目線をそのまま確認できる
2. A病院とB病院、救急医と専門医など、複数拠点/人での会話が可能となり、臨機応変な相談や受入れ準備ができる
3. 受入れ病院側からカメラを遠隔操作し、確認したい箇所を見られる
4. 車載モニター画面の映像を共有することで、病院側がリアルタイムにバイタルデータを確認できる
5. 音声や映像・共有画面を自動で録画保存することで、医療機関側での閲覧や事後検証に活用できる

導入効果

搬送中、支援システムに接続しておくことで、受入れ病院側がリアルタイムで患者の状態を確認し、適切な処置を
指示できるようになりました。また搬送の途中経過を把握できるため、到着から処置開始までの時間を短縮できます。

導入事例

医療法人 札幌ハートセンター 札幌心臓血管クリニック病院様
他システムと比較して、4G回線において映像や音声が乱れなかったことがLiveOnWearable採用のポイントとなりました。
導入事例:https://web.liveon.ne.jp/case/scvc/ ※手術配信における近似事例のインタビューになります。

導入費用

初期費用150万円~

【問い合わせ先】

ジャパンメディアシステム株式会社 マーティング担当
https://web.liveon.ne.jp/product/liveon-wearable/
電話:03-5297-5511 メール:mkt@jm-s.co.jp
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