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資料 令和6年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (105 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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再掲

システム名︓NSER mobile
フェーズ番号︓ⅡⅢⅣ/機能︓④⑤観察内容等の自動記録⑦⑧⑨⑩⑪
【システム概要】

NSER mobileは救急隊と病院をデジタルでつなぐ SaaS型のクラウド救急医療情報システム です。

AI OCRや生成AI音声入力を
用いた入力支援機能

受入要請情報をデータ共有
QRを用いて電子カルテへ転記

LINEWORKS等と連携し
院内の情報伝達も効率化

医療機関の受入可能状況や
交渉・応需状況を可視化

帳票へのサインもシステム化
活動記録票へ自動反映

OAシステムと連携可能
報告書作成業務を効率化

予後調査・事後検証のデジタル
化、ペーパーレス化

【訴求ポイント】

1,業務効率化︓救急隊と医療機関内の情報のバケツリレーを削減し、リアルタイム共有を実現。これにより、救急隊と医療機関双方の業務負担を軽減し、
迅速かつ効率的な対応が可能になります。

2,搬送時間の短縮︓病院要請時の情報伝達を一元化し、特に複数病院との交渉における負担を軽減。迅速な意思決定をサポートし、搬送時間を短縮します。
3,マッチング最適化︓傷病者の重症度に応じた適切な医療機関への搬送をサポート。救命率向上と医療リソースの有効活用を両立します。
4,EBPMの推進︓救急搬送に関わるデータを一元化・構造化することで、エビデンスに基づく政策立案や業務改善を可能にします。
■機能面の特徴

・自社製AI OCRを用いて各種証明書、AVMモニター、バイタルモニター、お薬手帳を高精度に読み取り、入力作業を削減します。
・生成AIを用いたLLM機能により、音声情報を解析し、必要データを構造化して自動入力。現場の負担を軽減します。

【導入効果】

・救急隊通話時間︓最大1分1秒短縮
・OA入力作業時間︓75%削減
・医療機関評価︓利用率・高評価90%以上 ・情報連携の質向上︓体感90%以上
・迅速な治療︓Door to Balloonタイム短縮 ・医師の働き方改革︓システム利用によるタスクシェア

【導入実績(一部)】

神奈川県藤沢市・秦野市・鎌倉市/北海道札幌市・恵庭市/山形県山形市/新潟県新潟市/福岡県北九州市/沖縄県那覇市
計40以上の自治体(※本導入・実証を含む)

【費用の目安】

ご利用の機能、条件等により異なります。弊社担当者までお問い合せください。

【問い合わせ先】

TXP Medical株式会社

https://ems-collection.jp/

自治体事業部

URL:https://txpmedical.jp/ TEL:03-5615-8433 MAIL:txp99@txpmedical.com
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フェーズⅡ

⑥バイタルサインや画像の分析による傷病者判定補助
フェーズ

Ⅰ. 119入電~出動~現場到着 Ⅱ. 傷病者接触~車内収容~搬送先選定 Ⅲ. 現場出発 ~ 病院収容 Ⅳ. 帰署 ~ 事務処理
(医師引継)

④医療機関とのデータ・画像共有(12誘導心電図等、バイタル伝送等)
①救急需要予測

⑩活動記録票への自

②救急隊(車)最適配置
(AI、ビッグデータ)
DX化
新機能

③映像通報

動反映
⑤観察内容等の自動記録

⑧収集した情報を引継

⑥バイタルサインや画像の分析による

書へ自動反映

傷病判定補助

⑨電子サイン

⑦医療機関の空き情報把握・収容依頼

⑪活動記録票や予後
入力等による事後検
証支援
⑫救急車の資材在庫
管理
⑬救急隊員の労務負
担の把握

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