参考資料1-1_長時間労働医師への健康確保措置に関するマニュアル(改訂版) (110 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》 |
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「食事は問題なく取れていますか?」
「酒量が増えたようなことはないですか?また、喫煙されていますか?」
心身の状況について尋ねる
「最近、気分が沈んだり、イライラする事が増えていませんか?」
バーンアウトや睡眠負債に関しての質問も行う
「仕事中に以前より集中できなくなったり、間違いが多くなったり、眠く
なったりしてしまったことは増えていませんか?」
子育て、介護等の仕事以外の負担を尋ねるのも有効である
「差し支えない範囲で結構ですが、子育てや介護等、プライベートでスト
レスの原因になっているようなことはありませんか?」
参考資料
面接記録の例及び意見書の記入例
事例1:基礎疾患や勤務状況にもほぼ問題が無い事例
事例2:基礎疾患があり、通院を条件に通常勤務が継続できる事例(面接指導で聴取
した疾患名を意見書には記載していない)
事例3:長時間の勤務が継続しており、睡眠時間も短めであるが、職場環境を改善す
る事によって通常勤務可能と判断できる事例
事例4:不定期に長時間労働となる場合があり、勤務状況への就業上の措置に関して、
管理者へ意見を述べる事例
事例5:長時間労働の常態化により睡眠負債があり、業務に支障が出ているため、心
身の状況・勤務状況への就業上の措置に関して、管理者へ意見を述べる事例
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