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参考資料1-1_長時間労働医師への健康確保措置に関するマニュアル(改訂版) (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
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・自身の医師としてのや
りがいや価値を認識す

・興味・関心に注目しキ
ャリア形成する能力を
身につける
・患者との関係を良好に
保つ
・職場での肯定的出来事
を心に留める
・自身の健康が患者のた
めに重要と認識する
・うつ、バーンアウトに
よるリスクを学ぶ
・睡眠確保を最優先とす

・生活習慣病を治療する
・良質の食事を規則正し
く摂る
・適度な運動を行う
・体調が悪い時は遠慮な
く、上司・同僚に助け
を求める
・家族を大切にする
・医師の仕事と自分の生
活において柔軟に優先
順位をつける
・関係構築のスキルを身
につける
・キャリアプランを長期
的視点で考える

・医師個人の能力・関心と
担当業務が一致している
か確認する
・医師個人が積極的に関与
できる機会を提供する:
教育、研究、リーダーシ
ップ研修を実施する
・診療チームのリーダーが
ロールモデルを示す
・業務の平等性・公平性を
尊重する
・睡眠不足、体調が悪そう
な同僚に声をかける
・産業医への相談を勧める
・体調不良の医師の代替体
制、業務量の調整を行う
・健康診断等、個人の健康
管理を行う時間を確保す


・病院の使命、運営方針を明示
する
・医師・患者にとって価値のあ
る診療、就労環境を提供する
・専門能力開発の機会を提供す

・リーダー育成のための助言や
研修を実施する

・家族・パートナーを大切
にする価値観についてチ
ーム内で共有する
・出産・子育て、研修・教
育機会、研究・学会活動
等、ライフステージや個
人の背景に応じた業務の
在り方への理解を深める
・個人・医局の価値観を押
し付けない風土をつくる

・各医師に対し、育児・介護
等のライフイベントや疾病
を抱える場合の支援を定期
的に検討する場を設置する
・相談窓口を充実する

・面接指導の実施体制を整備す

・追加的健康確保措置(睡眠調
査、疲労調査、異動前・新規
採用前健康確認、就業上の措
置)を実施する
・健康診断の受診を勧奨する
・産業医を選任し活動を支援す

・外部専門家と連携する
・衛生委員会を活性化する

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