参考資料1-1_長時間労働医師への健康確保措置に関するマニュアル(改訂版) (87 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》 |
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対面
(1)
施設内
(2)
施設外
リモート面接*1
(3)
(4)
施設内
施設外
院内
院外
院内*2
院内
外部施設
(病院、診療所)
院内
面談場所
相談室、面談室、
会議室等
面談手順の例
病院事務が
日時・場所を指定
利点
じっくり面談でき
る
場所と時間の確保
に時間を要する
◎
外来、面談室等
契約した外部の医
師の勤務場所
病院事務と外部医
師が日時場所を調
整
対象医師が相談し
やすい
外部施設のコスト
施設内で別々の部屋
(個室、面談ブース
等)からアクセス
病院事務が
日時・リモート面談
方法を指定
簡便に実施できる
記録の保存しやすい
○
面談環境による
・記録文書の共有
手順確立、守秘義
務、就業上の措置
意見の取り扱い
○*2
病院事務が面談実
施医師と実施方法
を調整
簡便で実施しやす
い
セキュリティに難
記録の保存に難
△*2
・記録の保存場所
・院内カルテか別シ
ステムか
・通信環境
・通信機器のセキ
ュリティ
・記録の保存方法
・通信環境
実施場所
面談対象医師
(労働者)
面談実施医師
(産業医)
面談の
イメージ
欠点
一般的な
セキュリティ
留意事項
・院内書類の整備
・リスケジュール
手順の整備
・実施医師の報酬
院内又は
自宅等*2
外部施設
(病院、診療所)
それぞれが個室
*1 厚生労働省「情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について」(令
和 3 年 3 月 31 日、基発 0331 第 4 号)を参照すること
*2 リモート面接を実施する際には、*1 も参照し、特に以下の点に留意する
・ 情報通信機器を用いて面談実施する職務の範囲や留意事項等を衛生委員会等で調査審議
をし、労働者に周知すること
・ 労働者の健康管理に必要な情報が面談実施医師(産業医)に円滑に提供される仕組みを
構築すること
・ 使用する情報通信機器は面談実施医師(産業医)や面談対象医師(労働者)が容易に利
用できること
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