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参考資料1-1_長時間労働医師への健康確保措置に関するマニュアル(改訂版) (91 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
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その他睡眠負債の把握で有用な項目
 2週間の平均的な睡眠時間及び宿日直の状況
 不眠の主症状(入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡感)の有無
 睡眠時間を十分にとっていると思っていても昼食後、あるいは午後に眠気、
疲労感を感じることがある
 いつでもどこでも寝ようと思えば入眠可能(例、新幹線で大阪方面から東京
駅に向かう場合、車中で寝ようと思えば入眠出来る)
 夕方のカンファレンスで起きているつもりなのに気づくと寝ていることがあ







慢性的な疲労感がある
家族、同僚から大きないびきもしくは睡眠中の呼吸停止を指摘されることが
ある
車を運転中に眠気を感じていないにも関わらず不意に一瞬居眠りすることが
ある
疲労の蓄積の状況の確認
 「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023 年改正版)」の結果
や面接指導時の様子を踏まえ、疲労の程度、業務や日常生活への影響の有
無等を確認することで疲労の蓄積の状況を評価(参考資料②)
 「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023 年改正版)」は、労
働者が調査票の選択肢を選ぶことで、簡単に自身の疲労度を測定すること
ができるものであり、インターネット上に公開され過重労働による健康障
害防止対策のツールとして広く活用されている
働き方改革が進む中、有識者による検討委員会にて内容の見直しが行われた

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