よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1-1_長時間労働医師への健康確保措置に関するマニュアル(改訂版) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図 1-13 長時間労働医師に対する面接指導の枠組み

(面接指導実施医師養成講習会 第3章 追加的健康確保措置1より引用)








医療機関の管理者
面接指導の実施の際に、当月に 100 時間以上の時間外・休日労働が見込まれる
医師を抽出する
時間外・休日労働時間が月 100 時間以上となる前に、睡眠及び疲労の状況等
(前月の時間外・休日労働時間数、直近2週間の3日平均睡眠時間、疲労蓄積
の確認結果、面接指導の希望)の確認を行う
面接指導の実施日程を決めるとともに面接指導に必要な情報を面接指導実施医
師に提供する
面接指導実施医師の意見を踏まえ、医師の健康確保のために必要な対応を最優
先で講じる
それに伴う一時的な診療体制の縮小が生じる場合は、医師確保対策や地域医療
提供体制における機能分化・連携等による対応、地域住民に理解を求めること
が考えられる
面接指導実施医師



面接指導において勤務の状況、睡眠負債の状況、疲労の蓄積の状況、心身の状
況等について確認する
22