参考資料1-1_長時間労働医師への健康確保措置に関するマニュアル(改訂版) (118 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》 |
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氏名
業務内容
勤
務
状
況
面接指導対象医師氏名
勤務形態
時間外・休日労働時間
勤怠状況
長時間労働の
発生理由
今後の見通し
業
務
過
重
性
<面接指導実施医師の記録用にのみ使用>
面談実施日:
年
仕事の負担
仕事の裁量度
職場の支援度
その他
年齢
〇〇歳
☑ 宿日直 ☐オンコール
□ その他
(
)
X 月度
70 時間
X-1 月度
長時間労働が常態化。
部署
役職
98 時間
月
日
〇〇科
X-2 月度
102 時間
業務量が過剰。
特に変化なし
質的:自分がやらなければならない仕事だと感じているが、業務負荷があまりにも多く、追い
つかない。
量的:業務量は明らかに過剰。
ほとんどない。
新しい上司が赴任して以降、昨年と比べてほとんど上司に仕事を手伝ってもらえなくなった。
中心静脈カテーテル挿入の際に、準備しておくべき物品を忘れて清潔操作に入ってしまっ
た。また、普段は 30 分もかからずカテーテル挿入ができるのに、先日は眠気に襲われた
せいか、集中できず、動脈に挿入してしまいパニックになった。結局1時間かかってしまい、
患者さんから「体勢がつらい」と泣きながら訴えられた。手技中に看護師さんにサポートし
てもらった。家でも疲れていてぐったりしているせいか、家族も心配している。
□ なし
既往歴
現病歴
□高血圧 □脂質異常症 □糖尿病 □慢性腎臓病
□精神疾患 ☑その他 (
治療内容( 不眠症の傾向あり、睡眠薬服用
□脳心血管疾患
)
)
□ なし
心
身
及
び
生
活
の
状
況
☑頭痛・頭重感 □めまい □しびれ □動悸 □息切れ □胸痛
自覚症状
□消化器症状
□その他
(
)
☑ 該当なし □ 憂鬱感・気分の沈み □ 興味・喜びの消失 □ 集中・決断困難
抑うつ症状
□ 睡眠障害
□ 無価値観・罪悪感 □ その他(
)
食欲
□ 減少 ☑ 不変 □ 増加
睡眠
平均睡眠
5-6 時間 分
睡眠障害 □無 ☑有:入眠困難・中途覚醒・早朝覚
時間
醒
喫煙
☑無
□有:
本/日
嗜好
飲酒
週
日 ( 内容・量 : 機会飲酒
) 寝酒 ( ☑ 無 □ 有 )
余暇の過ごし方 音楽鑑賞、友人との会話
仕事以外の
特になし。
ストレス要因
必要と思われる
課題・対策
疲労蓄積により研修継続に支障があるため、業務内容量の調整が必要であること、専門治
療が望ましいことを意見書に記載。
本人には、睡眠不足が慢性化していて、日中の眠気や不注意があるため、慢性睡眠負債を
改善する必要があり、主治医と相談することを指導。
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