参考資料1-1_長時間労働医師への健康確保措置に関するマニュアル(改訂版) (54 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》 |
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アクチグラフから得られるデータ: データの解析手法と新たな展開
➢ アクチグラフにより客観的な睡眠状態を評価可能である一方、データ解析には
人の手に頼るところが多く、解析には作業時間と解析者の経験が必要であると
いう問題点がある
➢ こうした背景もあり、アクチグラフをはじめとする加速度計を用いて計測した
データから、睡眠状態を正確に判定する手法として、データ解析アルゴリズム
が開発されている
➢ このような手法のなかには、加速度計で得られたデータから高い精度での睡眠
判定が可能であり、ポリソムノグラフィによる測定で得られたデータと比較し
➢
➢
たところ、睡眠判定の感度に関して、90%以上の高い値を、特異度に関して、
80%以上の高い値を示したと報告されたものもある
今後、以上のような解析手法が確立することにより、アクチグラフの効果的な
活用が期待される
参考として以下に睡眠状況の確認に用いるウェアラブルデバイス・手法等につ
いて整理した
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