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提案書09（1601頁～1801頁）医療技術評価・再評価提案書 (132 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会（令和5年度第1回 11／20）《厚生労働省》 |
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医療技術評価提案書（保険既収載技術用）
整理番号
319201
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
高気圧酸素治療
治療回数制限の追加と見直し
日本高気圧環境・潜水医学会
28放射線科
主たる診療科（１つ）
提案される医療
技術が関係する
診療科
06糖尿病内科
関連する診療科（２つまで）
30整形外科
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無
有
過去に提案した年度
（複数回提案した場合は、直近の年
度）
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する
提案当時の医療技術名
令和４年度
高気圧酸素治療
治療回数制限の追加と見直し
有
追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号
再評価区分（複数選択可）
提案される医療技術の概要（200字以内）
Ｊ
027 2
１－Ａ
算定要件の見直し（適応）
該当する場合、リストから○を選択
１－Ｂ
算定要件の見直し（施設基準）
該当する場合、リストから○を選択
１－Ｃ
算定要件の見直し（回数制限）
２－Ａ
点数の見直し（増点）
該当する場合、リストから○を選択
２－Ｂ
点数の見直し（減点）
該当する場合、リストから○を選択
○
３
項目設定の見直し
○
４
保険収載の廃止
該当する場合、リストから○を選択
５
新規特定保険医療材料等に係る点数
該当する場合、リストから○を選択
６
その他（１～５のいずれも該当しない）
該当する場合、リストから○を選択
「６
その他」を選んだ場合、右欄に記載
骨髄炎又は放射線障害、難治性潰瘍または末梢循環不全に対し高気圧酸素治療を行う場合、一連につき30回を限定として算定されているが、これを60回を限定として算定する。
ただし再評価（症状詳記）の記載により、延期は可能とする。
文字数： 110
再評価が必要な理由
高気圧酸素治療の適応疾患である放射線障害、骨髄炎、難治性潰瘍または末梢循環不全に対しては、J027高気圧酸素治療（1日につき）2 その他のもの（3,000点）が適用され、
通知にて「一連につき30回を限度として算定する」とあり、診療報酬点数上30回が限度となる。一方で、30回の治療では不十分で追加の治療を必要とする患者も多く、治癒過程
でも30回を限度で治療を断念せざるを得ず、必要な治療を享受できない症例がある。
海外からも30回を超す治療での有効性も報告されており、放射線障害、骨髄炎、難治性潰瘍また末梢循環不全については追加治療を可能とする診療報酬点数が望まれる。以上よ
り「放射線障害、骨髄炎、難治性潰瘍また末梢循環不全」については回数延長の再評価が必要で、当該疾患については「一連につき60回を限度」とすることを提案する。ただし
30回を超す治療の場合は症状詳記等の提出を条件として、必要な症例のみ60回までの延長を適用する。
【評価項目】
①再評価すべき具体的な内容
（根拠や有効性等について記載）
②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項
（ここから）外保連試案データ--------------------------外保連試案費用（人件費+償還できない材料等）：54,434円 ／ 82,814円
外保連試案2022掲載ページ：336-337
外保連試案ID（連番）：T51-26100 ／ T51-26110
技術度：C 医師（術者含む）：1 看護師：1 その他：1 所要時間（分）：90 ／ 120
------------------------------------------------------------------（ここまで）
高気圧酸素治療 2 その他
（一連につき10回を限度）
ア 急性一酸化炭素中毒その他のガス中毒（間歇型を含む）
イ 重症軟部組織感染症（ガス壊疽、壊死性筋膜炎）又は頭蓋内膿瘍
ウ 急性末梢血管障害
(イ) 重症の熱傷又は凍傷
(ロ) 広汎挫傷又は中等度以上の血管断裂を伴う末梢血管障害
(ハ) コンパートメント症候群又は圧挫症候群
エ 脳梗塞
オ 重症頭部外傷後若しくは開頭術後の意識障害又は脳浮腫
カ 重症の低酸素脳症
キ 腸閉塞
（一連につき30回を限度）
ア 網膜動脈閉塞症
イ 突発性難聴
ウ 放射線又は抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍
エ 難治性潰瘍を伴う末梢循環障害
オ 皮膚移植
カ 脊髄神経疾患
キ 骨髄炎又は放射線障害
Ｊ
診療報酬区分（再掲）
診療報酬番号（再掲）
027 2
医療技術名
高気圧酸素治療
1732
整理番号
319201
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
高気圧酸素治療
治療回数制限の追加と見直し
日本高気圧環境・潜水医学会
28放射線科
主たる診療科（１つ）
提案される医療
技術が関係する
診療科
06糖尿病内科
関連する診療科（２つまで）
30整形外科
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無
有
過去に提案した年度
（複数回提案した場合は、直近の年
度）
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する
提案当時の医療技術名
令和４年度
高気圧酸素治療
治療回数制限の追加と見直し
有
追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号
再評価区分（複数選択可）
提案される医療技術の概要（200字以内）
Ｊ
027 2
１－Ａ
算定要件の見直し（適応）
該当する場合、リストから○を選択
１－Ｂ
算定要件の見直し（施設基準）
該当する場合、リストから○を選択
１－Ｃ
算定要件の見直し（回数制限）
２－Ａ
点数の見直し（増点）
該当する場合、リストから○を選択
２－Ｂ
点数の見直し（減点）
該当する場合、リストから○を選択
○
３
項目設定の見直し
○
４
保険収載の廃止
該当する場合、リストから○を選択
５
新規特定保険医療材料等に係る点数
該当する場合、リストから○を選択
６
その他（１～５のいずれも該当しない）
該当する場合、リストから○を選択
「６
その他」を選んだ場合、右欄に記載
骨髄炎又は放射線障害、難治性潰瘍または末梢循環不全に対し高気圧酸素治療を行う場合、一連につき30回を限定として算定されているが、これを60回を限定として算定する。
ただし再評価（症状詳記）の記載により、延期は可能とする。
文字数： 110
再評価が必要な理由
高気圧酸素治療の適応疾患である放射線障害、骨髄炎、難治性潰瘍または末梢循環不全に対しては、J027高気圧酸素治療（1日につき）2 その他のもの（3,000点）が適用され、
通知にて「一連につき30回を限度として算定する」とあり、診療報酬点数上30回が限度となる。一方で、30回の治療では不十分で追加の治療を必要とする患者も多く、治癒過程
でも30回を限度で治療を断念せざるを得ず、必要な治療を享受できない症例がある。
海外からも30回を超す治療での有効性も報告されており、放射線障害、骨髄炎、難治性潰瘍また末梢循環不全については追加治療を可能とする診療報酬点数が望まれる。以上よ
り「放射線障害、骨髄炎、難治性潰瘍また末梢循環不全」については回数延長の再評価が必要で、当該疾患については「一連につき60回を限度」とすることを提案する。ただし
30回を超す治療の場合は症状詳記等の提出を条件として、必要な症例のみ60回までの延長を適用する。
【評価項目】
①再評価すべき具体的な内容
（根拠や有効性等について記載）
②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項
（ここから）外保連試案データ--------------------------外保連試案費用（人件費+償還できない材料等）：54,434円 ／ 82,814円
外保連試案2022掲載ページ：336-337
外保連試案ID（連番）：T51-26100 ／ T51-26110
技術度：C 医師（術者含む）：1 看護師：1 その他：1 所要時間（分）：90 ／ 120
------------------------------------------------------------------（ここまで）
高気圧酸素治療 2 その他
（一連につき10回を限度）
ア 急性一酸化炭素中毒その他のガス中毒（間歇型を含む）
イ 重症軟部組織感染症（ガス壊疽、壊死性筋膜炎）又は頭蓋内膿瘍
ウ 急性末梢血管障害
(イ) 重症の熱傷又は凍傷
(ロ) 広汎挫傷又は中等度以上の血管断裂を伴う末梢血管障害
(ハ) コンパートメント症候群又は圧挫症候群
エ 脳梗塞
オ 重症頭部外傷後若しくは開頭術後の意識障害又は脳浮腫
カ 重症の低酸素脳症
キ 腸閉塞
（一連につき30回を限度）
ア 網膜動脈閉塞症
イ 突発性難聴
ウ 放射線又は抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍
エ 難治性潰瘍を伴う末梢循環障害
オ 皮膚移植
カ 脊髄神経疾患
キ 骨髄炎又は放射線障害
Ｊ
診療報酬区分（再掲）
診療報酬番号（再掲）
027 2
医療技術名
高気圧酸素治療
1732