提案書09(1601頁~1801頁)医療技術評価・再評価提案書 (164 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
縦隔腫瘍を合併した肺病変に対する一期的胸腔鏡手術の検討
2)著者
鈴木聡一郎,河野匡,藤森賢,一瀬淳二,原野隆之,福井雄大,飯田崇博,酒井絵美
3)雑誌名、年、月、号、ページ
日本呼吸器外科学会雑誌、2014年、28巻、5号、552~556ページ
4)概要
一期的胸腔鏡肺切除+縦隔腫瘍切除の24 症例を後ろ向きに検討した.術式は肺葉切除+縦隔腫瘍切除が最も多かった.手術時間は198±84 分,
出血量は105±80 ml,胸腔ドレーン留置期間は1.6±1.0 日,術後在院期間5.0±2.5 日であった.開胸移行,術後合併症は認めなかった.縦隔腫
瘍を合併した肺病変に対する一期的胸腔鏡手術は低侵襲かつ安全に行うことが可能である.
1)名称
Simultaneously thoracoscopic resection of lung cancer and anterior mediastinal lesions by video-assisted thoracoscopic surgery
2)著者
Deng J, She Y, Zhao M, Ren Y, Zhang L, Su H, Yang M, Jiang G, Xie D, Chen C.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Ann Transl Med. 2019 Jul;7(14):333.
4)概要
肺癌に対して胸腔鏡下肺切除および縦隔腫瘍手術を同時施行した51症例を後ろ向きに検討した。胸腔鏡下手術アプローチを、複数ポート手術と単
孔手術で比較したが、いずれのアプローチについても手術時間150分前後、出血量100mL前後、入院期間5日前後であり、両者に違いは認められな
かった。
1)名称
Uniportal video-assisted thoracic surgery approach for simultaneous lung cancer and thymic carcinoma: Case report and literature
review.
2)著者
Frasca L, Tacchi G, Longo F, Marziali V, De Peppo V, Moscardelli A, Crucitti P.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Thorac Cancer. 2022 Feb;13(3):489-493.
4)概要
胸腔鏡下に肺癌および胸腺癌に対して手術を施行した症例報告および過去の報告のレビューであり、マルチポートおよびユニポートのいずれのア
プローチにおいても胸腔鏡下に安全かつ効果的に肺及び縦隔悪性腫瘍の切除が可能であり、2期的手術を回避して1期的に治療できることは、医
療コストの大幅な削減につながるメリットがある。
1)名称
Synchronous thymoma and lung adenocarcinoma treated with a single mini-invasive approach.
2)著者
Dolci G, Dell'Amore A, Asadi N, Caroli G, Greco D, Stella F, Bini A.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Heart Lung Circ. 2015 Jan;24(1):e11-3.
4)概要
肺癌に加え、多発胸腺嚢胞に対して、胸腔鏡下にポートや小切開創などのアプローチを変えることなく、1期的手術として施行した症例報告であ
り、創の位置および周辺機材の配置について図を用いて説明がなされている。
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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