提案書09(1601頁~1801頁)医療技術評価・再評価提案書 (184 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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特になし
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
共同提案学会なし
1)名称
Cryobiopsy during flex-rigid pleuroscopy: an emerging alternative biopsy method in malignant pleural
mesothelioma. A comparative study of pathology
2)著者
Nakai T, Matsumoto, Y, Sasada S, Tanaka M, Tsuchida T, Ohe Y, Motoi N
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Japanese Journal of Clinical Oncology, 2019, 49(6), 559–566.
4)概要
従来法の胸膜生検では、その採取組織の大きさは平均は6.7㎟であったが、凍結生検法では18.9㎟と大きな組織を採取するこ
とが可能であった。
1)名称
The comparative accuracy of different pleural biopsy techniques in the diagnosis of malignant mesothelioma
2)著者
Attanoos RL, Gibbs AR
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Histopathology, 2008, 53(3), 340-344
4)概要
大きな組織で悪性中皮腫の診断率は8%→75%と大きく改善された。
1)名称
Pleural Cryobiopsy: A Systematic Review and Meta-Analysis
2)著者
Shafiq M, Sethi J, Ali MS, Ghori UK, Saghaie T, Folch, E
3)雑誌名、年、月、号、ページ
CHEST, 2020, 157(1), 223-230
4)概要
メタアナリシスの結果、診断率はクライオバイオプシーで96.5%、鉗子生検で93.1%、オッズ比は1.61であった。
1)名称
Medical Thoracoscopy: Rigid thoracoscopy or flexi-rigid pleuroscopy?
2)著者
Yap KH, Phillips MJ, Lee YC.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Curr Opin Pulm Med, 2014, 20, 358–65.
4)概要
局所麻酔下の胸腔鏡検査で「非特異的炎症」であったケースのうち10-15%で悪性病変(多くは悪性胸膜中皮腫)が指摘され
た。
1)名称
Cryobiopsy of the Pleur: An Improved Diagnostic Tool
2)著者
Tousheed SZ, Manjunath PH, Chandrasekar S, Murali Mohan BV, Kumar H, Hibare KR, Ramanjaneya R
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Journal of Bronchology & Interventional Pulmonology, 2018, 25(1), 37-41
4)概要
悪性疾患を疑って胸膜生検が行われたケースの4%が「非特異的炎症」であった。
⑯参考文献1
⑯参考文献2
⑯参考文献3
⑯参考文献4
⑯参考文献5
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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