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提案書09（1601頁～1801頁）医療技術評価・再評価提案書 (172 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会（令和5年度第1回 11／20）《厚生労働省》 |
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医療技術評価提案書（保険既収載技術用）
整理番号
321203
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
胸腔内（胸膜内）血腫除去術（胸腔鏡下）
日本呼吸器外科学会
14呼吸器外科
主たる診療科（１つ）
提案される医療
技術が関係する
診療科
00なし
関連する診療科（２つまで）
00なし
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無
有
過去に提案した年度
（複数回提案した場合は、直近の年
度）
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する
提案当時の医療技術名
令和４年度
胸腔鏡下胸腔内（胸膜内）血腫除去術
有
追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号
再評価区分（複数選択可）
Ｋ
494-2
１－Ａ
算定要件の見直し（適応）
該当する場合、リストから○を選択
１－Ｂ
算定要件の見直し（施設基準）
該当する場合、リストから○を選択
１－Ｃ
算定要件の見直し（回数制限）
該当する場合、リストから○を選択
２－Ａ
点数の見直し（増点）
○
２－Ｂ
点数の見直し（減点）
該当する場合、リストから○を選択
３
項目設定の見直し
該当する場合、リストから○を選択
４
保険収載の廃止
該当する場合、リストから○を選択
５
新規特定保険医療材料等に係る点数
該当する場合、リストから○を選択
６
その他（１～５のいずれも該当しない）
該当する場合、リストから○を選択
「６
その他」を選んだ場合、右欄に記載
提案される医療技術の概要（200字以内）
胸部外傷、血気胸、血胸に対して、全身麻酔・分離肺換気下に胸腔鏡を用いて、止血・血腫除去を施行する。
文字数： 49
再評価が必要な理由
外保連試案2024に掲載予定の試案ID S93-0181210によると、本術式にかかる人件費ならびに償還できない費用の総額は437,402円と算出されてい
る。ところが、現在の保険点数は13,500点であり、1/3未満に算定されている。また、開胸術で行うK494 胸腔内（胸膜内）血腫除去術15,350点よ
りも低く算定されている。
【評価項目】
外保連試案2022：180-181
外保連試案ID（連番）：S93-0181210
技術度：D 医師（術者含む）：3 看護師：2
①再評価すべき具体的な内容
（根拠や有効性等について記載）
②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項
その他：0
所要時間（分）：120
上記手術試案によると人件費+償還できない費用は計437,402円となっている。
持続性の胸腔内出血はショックに進展するため、早急な出血源の同定と制御が重要で、ドレナージ不良で形成された胸腔内（胸膜内）血腫は肺の
進展不良につながる。本術式は緊急性・技術度が高いが、その有効性、安全性は数多くの報告で示されている。しかしながら、それ相応の人件費
と手術費用が必要であるが、現状の点数とかけ離れている。
・対象は胸腔穿刺、胸腔ドレナージにて血性胸水である胸部外傷、血気胸、血胸など胸腔内（胸膜内）出血の患者。
・全身麻酔・分離肺換気下で胸腔鏡を用いて止血・血腫除去を行う。
・現在の保険点数は13,500点であり、人件費ならびに償還できない費用の総額の1/3未満に算定されている。
Ｋ
診療報酬区分（再掲）
診療報酬番号（再掲）
494-2
医療技術名
胸腔鏡下胸腔内（胸膜内）血腫除去術
1772
整理番号
321203
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
胸腔内（胸膜内）血腫除去術（胸腔鏡下）
日本呼吸器外科学会
14呼吸器外科
主たる診療科（１つ）
提案される医療
技術が関係する
診療科
00なし
関連する診療科（２つまで）
00なし
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無
有
過去に提案した年度
（複数回提案した場合は、直近の年
度）
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する
提案当時の医療技術名
令和４年度
胸腔鏡下胸腔内（胸膜内）血腫除去術
有
追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号
再評価区分（複数選択可）
Ｋ
494-2
１－Ａ
算定要件の見直し（適応）
該当する場合、リストから○を選択
１－Ｂ
算定要件の見直し（施設基準）
該当する場合、リストから○を選択
１－Ｃ
算定要件の見直し（回数制限）
該当する場合、リストから○を選択
２－Ａ
点数の見直し（増点）
○
２－Ｂ
点数の見直し（減点）
該当する場合、リストから○を選択
３
項目設定の見直し
該当する場合、リストから○を選択
４
保険収載の廃止
該当する場合、リストから○を選択
５
新規特定保険医療材料等に係る点数
該当する場合、リストから○を選択
６
その他（１～５のいずれも該当しない）
該当する場合、リストから○を選択
「６
その他」を選んだ場合、右欄に記載
提案される医療技術の概要（200字以内）
胸部外傷、血気胸、血胸に対して、全身麻酔・分離肺換気下に胸腔鏡を用いて、止血・血腫除去を施行する。
文字数： 49
再評価が必要な理由
外保連試案2024に掲載予定の試案ID S93-0181210によると、本術式にかかる人件費ならびに償還できない費用の総額は437,402円と算出されてい
る。ところが、現在の保険点数は13,500点であり、1/3未満に算定されている。また、開胸術で行うK494 胸腔内（胸膜内）血腫除去術15,350点よ
りも低く算定されている。
【評価項目】
外保連試案2022：180-181
外保連試案ID（連番）：S93-0181210
技術度：D 医師（術者含む）：3 看護師：2
①再評価すべき具体的な内容
（根拠や有効性等について記載）
②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項
その他：0
所要時間（分）：120
上記手術試案によると人件費+償還できない費用は計437,402円となっている。
持続性の胸腔内出血はショックに進展するため、早急な出血源の同定と制御が重要で、ドレナージ不良で形成された胸腔内（胸膜内）血腫は肺の
進展不良につながる。本術式は緊急性・技術度が高いが、その有効性、安全性は数多くの報告で示されている。しかしながら、それ相応の人件費
と手術費用が必要であるが、現状の点数とかけ離れている。
・対象は胸腔穿刺、胸腔ドレナージにて血性胸水である胸部外傷、血気胸、血胸など胸腔内（胸膜内）出血の患者。
・全身麻酔・分離肺換気下で胸腔鏡を用いて止血・血腫除去を行う。
・現在の保険点数は13,500点であり、人件費ならびに償還できない費用の総額の1/3未満に算定されている。
Ｋ
診療報酬区分（再掲）
診療報酬番号（再掲）
494-2
医療技術名
胸腔鏡下胸腔内（胸膜内）血腫除去術
1772