提案書09(1601頁~1801頁)医療技術評価・再評価提案書 (193 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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※下記のように推定した根拠
年間対象者数の
変化
年間実施回数の
変化等
見直し前の症例数(人)
1,596
見直し後の症例数(人)
1,596
見直し前の回数(回)
1,596
見直し後の回数(回)
1,596
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
本技術は対象が比較的固定されており、増点によっても増減はないものと推定される。令和3年社会医療診療行為別統計、令和3年6月審査分よ
り、経気管支凍結生検法は133件であった。年間では、133×12=1,596件と推定される。
検体採取および止血処理のため2名以上の気管支鏡専門医またはこれに準ずる技術を持つ医師を必要とする。うち1名は、気管支鏡指導医またはこ
れに準ずる経験を持つことが望ましい。このほか、医師1名、看護師1名、放射線技師1名が必要である。
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 施設基準は現行のままでよい。
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 外保連技術度:D
性や経験年数等)
医師(術者含む):3
看護師:1
その他:1
所要時間(分):60
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の クライオ生検指針―安全にクライオ生検を行うために―第1.1版(文献4)
要件)
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
気胸が0-26%、中等度/重度の出血が0-78%と研究間で合併症発生率に大きく差違がある(文献2)。
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
問題なし
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
5,500
15,567
外保連試案点数
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
特になし
区分をリストから選択
番号
技術名
具体的な内容
増(+)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
160,669,320
その根拠
見直し前後の差額、15,567-5,500=10,067点 x 1,596件 = 16.066.932
備考
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
なし
⑫その他
特になし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
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