提案書09(1601頁~1801頁)医療技術評価・再評価提案書 (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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「植込型補助人工心臓設置術において
K601人工心肺を同時算定できるようにする」
【技術の概要】
【既存の治療法との比較】
植込型補助人工心臓設置術の際に、
合併している心大血管疾患の治療に
おける人工心肺設置について同時手
術の50%算定を要望する。
植込型補助人工心臓設置術を要する重
症心不全患者のうち人工心肺下に植込
術を行っているが、現在にいたるまで
同時算定されなかった。
【対象疾患】
植込型補助人工心臓設置術を要する重症
心不全患者のうち人工心肺設置による同
時手術を要する者。
【診療報酬上の取扱】
K手術:以下の手術点数の50%を算定
・K601: 30,150点
・K601-2: 30,150点 の50%加算= 15,075点
対象患者は年間約150名*と見込まれる。
*国内で実施されている植込型補助人工心臓患者 150名であり、そのすべて
の患者が人工心肺下に補助人工心臓の植込術を実施されている。また必要
があれば併存心疾患に対する追加心臓手術を同時に実施している。
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