提案書09(1601頁~1801頁)医療技術評価・再評価提案書 (199 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
Pulmonary alveolar proteinosis
2)著者
Trapnell BC, Nakata K, Bonella F, Campo I, Griese M, Hamilton J, Wang T, Morgan C, Cottin V, McCarthy C
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Nat Rev Dis Primers. 2019;5:16.
4)概要
肺胞蛋白症における標準的治療は全肺洗浄術であると明記されている。
1)名称
Whole lung lavage therapy for pulmonary alveolar proteinosis: a global survey of current practices and procedures
2)著者
Campo I, Luisetti M, Griese M, Trapnell BC, Bonella F, Grutters J, Nakata K, Van Moorsel CH, Costabel U, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Orphanet Journal of Rare Diseases. 2016;11:115.
4)概要
世界的なアンケート調査の報告である。慣れた施設間では同程度に有効でかつ安全であったと結論付けている。また、合併症に関する記載があ
り、一過性の発熱および低酸素血症が主であり、重篤な合併症は低頻度であったと記載されている。
1)名称
Pulmonary Alveolar Proteinosis: Progress in the First 44 years
2)著者
Seymour JF, Presneill JJ.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Am J Respir Crit Care Med. 2002;166:215–235.
4)概要
メタアナライシスが報告されていて、肺胞蛋白症で全肺洗浄術を受けた146例の5年生存率は94±2%で、全肺洗浄術を受けなかった85例では85±5%
であって、全肺洗浄術による有意な生生存率の改善が示唆された (P=0.04)。
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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