提案書09(1601頁~1801頁)医療技術評価・再評価提案書 (169 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
番号
技術名
具体的な内容
増(+)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
23,426,010円
その根拠
(892,289-632,000)X90(年間実施件数概略)=23,426,010円
備考
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
「特になし」
⑫その他
「特になし」
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
日本移植学会
⑭参考文献1
⑭参考文献2
⑭参考文献3
1)名称
Registry of the Japanese Society of Lung and Heart–Lung Transplantation: official Japanese lung transplantation report, 2014
Thorac Cardiovasc Surg (2014) 62:594–601
2)著者
Masaaki Sato, Yoshinori Okada, Takahiro Oto, Masato Minami, Takeshi Shiraishi, Takeshi Nagayasu, Ichiro Yoshino, Masayuki Chida,
Meinoshin Okumura, Hiroshi Date, Shinichiro Miyoshi, Takashi Kondo. The Japanese Society of Lung and Heart–Lung Transplantation
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Gen Thorac Cardiovasc Surg (2014) 62:594–601
4)概要
日本の8肺移植施設(2014年)における肺移植成績に関する全国レジストリーレポート.日本肺及び心肺移植研究会編纂. 2013 年には全国で 61
件の肺移植が行われたが、日本臓器移植ネットワークに新たに登録された肺移植候補者の数も 2013 年には 126 件に増加しており、日本では深
刻なドナー不足の状況である。しかし、脳死臓器提供は2010年7月の改正臓器移植法施行以降は大幅に増加しており、今後は肺移植数の増加も期
待できる。肺移植後の生存率は1年で 86.2%、3年で79.6%、5年で73.7% という優れたものであり、多くの患者が移植後に高いQOLを享受した。
1)名称
Current status of lung transplantation in Japan—report from
http://dx.doi.org/10.21037/jovs.2020.03.06
2)著者
Yoshinori Okada, Masayuki Chida, June Nakajima, Ichiro Yoshino, Yasushi Shintani, Takahiro Oto,
Takeshi Shiraishi, Takeshi Nagayasu, Hiroshi Date
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Vis Surg 2021;7:13 | http://dx.doi.org/10.21037/jovs.2020.03.06
4)概要
日本の肺移植は1998年に開始され、2018年末までに447 件の死体ドナー肺移植と221 件の生体肺葉移植が実施された。長期生存成績に関しては
国際レジストリの5年生存率が55%であるのに対し、日本の死体ドナー肺移植は72%、生体ドナー肺移植は74%であり、いずれも極めて好成績であ
る。死体肺移植の実施件数(全国)は2008年以前が年間10件であったのに対し、2018年は59件、2022年は100件に達しており、実験的医療を超え
て一般的医療として定着しつつある。
1)名称
A consensus document for the selection of lung transplant candidates: 2014—An update from the Pulmonary Transplantation Council of
the International Society for Heart and Lung Transplantation.
2)著者
International Society for Heart and Lung Transplantation.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
The Journal of Heart and Lung Transplantation, Vol34, No1, January 2015
4)概要
肺移植に関する国際的ガイドライン。主として対象患者セレクション基準、禁忌事項に関する情報、疾患の重症度に基づいた適切な移植実施時期
に関する推奨情報が記載されている。日本の肺移植実施も基本的にはこのConsensus documentに基づいて行われている。
Japanese lung transplant registry.
Gen
J Vis Surg 2021;7:13 |
1)名称
2)著者
⑭参考文献4
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
1)名称
2)著者
⑭参考文献5
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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