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資料Ⅱ-2-1 令和6年度地⽅財政計画 (117 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html
出典情報 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》
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資料Ⅱ-7-12

⾷料⾃給率の仕組みと推移
○ 現⾏までの基本計画においては、⾷料の安定供給の観点から、⾷料⾃給率の目標を設定。

○ ⾷料⾃給率は、国⺠がどのような⾷生活(⾷事における⾷品の構成)により熱量を摂取しているかという点に⼤きく影響を受けるもの。
実際、全て国内で⾃給している⽶の消費が減り、輸入の割合が⼤きい油脂類・畜産物の消費が増えたことにより、⾷料⾃給率は
1990年代後半にかけて⼤幅に減少し、それ以降は40%程度で安定推移している。
○ このように政策的に働きかけることが困難な個人の⾷生活に左右される⾷料⾃給率を、⾷料安全保障の確保に関する政策目標とし
て過度に重視することは不適当。
⾷料⾃給率の推移

⽇本の⾷料消費構造と⾷料⾃給率の変化

(%)
80
70
60

カロリーベース⾷料⾃給率

73

100
90

40

53

53

30

43

40

40

39

39 38 38

20

55kcal[23kcal]
74kcal[74kcal]
99kcal
[108kcal]

野菜 100%
魚介類 110%

196kcal
[ 60kcal]

80

小麦 28%

292kcal
[ 81kcal]

70

70

159kcal
[52kcal]

油脂類 33%

50
S40
(1965)

45
(1970)

50
(1975)

55
(1980)

<⾷生活の変化のイメージ>

60
(1985)

H2
(1990)

7
(1995)

12
(2000)

17
(2005)

22
(2010)

27
(2015)

R2
5
(2020)(2023)

畜産物 47%

45%

その

22%

90

砂糖類
31%

60

10

60

砂糖類
26%

178kcal[46kcal]



18


292kcal[54kcal]

50




17


30
30
1,090kcal
[1,090kcal]

米 100%

310kcal[12kcal]

油脂類 4%

40

20

63kcal[18kcal]
75kcal[20kcal]
63kcal[48kcal]
76kcal[37kcal]

果 実 29%
大 豆 26%
野 菜 76%
魚介類 49%

157kcal
[74kcal]

269kcal[60kcal]

40

47%

398kcal[68kcal]

米 100%

478kcal[478kcal]

20

10
0

(自給としてカウントせず)

供給熱量 2,203kcal / 人・日
[国産供給熱量 841kcal / 人・日]

供給熱量割合 [%]
39kcal[34kcal] 100

果実 86%

80

48

輸入飼料部分

自給部分

298kcal
[204kcal]

大豆 41%

54

輸入部分

凡例

[国産供給熱量 1,799kcal / 人・日]

その他 68%

60

50

0

供給熱量 2,459kcal / 人・日

供給熱量割合 [%]

10

0

20

40

60

80

100

0

0

20

40

60

品目別供給熱量自給率 [%]

品目別供給熱量自給率 [%]

【昭和40年度】

【令和5年度】

〈食料自給率(カロリーベース)〉 73%

38%

80

100