資料Ⅱ-2-1 令和6年度地⽅財政計画 (56 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
減少する18歳⼈⼝と大学の規模
○ 18歳⼈⼝は、平成元年から大幅に減少している⼀方、大学数・学生数・教員数は大幅に増加。
○ これに伴い、学生当たり大学数・教員数、大学進学率も増加。
○ 学⽣当たり大学数は主要先進国の中で比較してみても最も多い状況。
○今後も更に⼈口減少が⾒込まれる中、教育の質を持続的に確保・発展させていくためには、大学の統合・縮小・撤退を促進すること
により、大学全体としての規模の適正化を図っていくことが喫緊の課題となっている。
◆18歳⼈口、大学数、学⽣数、教員数等の変化
平成元年
18歳人口
198万人
令和5年
(校)
(人) 学生10万人当たり教員数
8,000
35
▲89万人
109万人
学生10万人当たり大学数
31
30
7,195
7,000
26
6,246
499校
+311校
810校
教員数
193万人
12万人
+70万人
263万人
+7万人
19万人
20
57.7
40
4,000
30
3,000
10
2,000
5
1,000
0
0
平成元年
60
50
5,000
15
学生数
大学進学率
6,000
25
大学数
(%)
20
10
0
平成元年
令和5年
24.7
令和5年
平成元年
令和5年
(出所)総務省「⼈口推計」、⽂部科学省「学校基本調査」
学生10万⼈当たり高等教育機関の国際比較
学生10万人当たり高等教育機関数
(出所)⽂部科学省「諸外国の教育統計」
日本(2023)
アメリカ(2020)
イギリス(2021)
ドイツ(2021)
フランス(2021)
31
19
13
10
5