資料Ⅱ-2-1 令和6年度地⽅財政計画 (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
資料Ⅱ-3-3
○ 防衛⼒整備計画においては、新しい戦い⽅に対応するために必要な能⼒として、遠距離から侵攻戦⼒を阻⽌・排除できるよう「スタン
ド・オフ防衛能⼒」「統合防空ミサイル防衛能⼒」を整備するほか、「無⼈アセット防衛能⼒」「領域横断作戦能⼒」など7の柱を掲げて
おり、この⽅針に沿って、各年度の予算編成を⾏っている。
スタンド・オフ防衛能⼒
指揮統制・情報関連機能
攻撃されない安全な距離から相⼿部隊に
対処する能⼒を強化
迅速かつ的確に意思決定を⾏うため、
指揮統制・情報関連機能を強化
Includes material from ©(2022)Planet Labs PBC.
統合防空ミサイル防衛能⼒
機動展開能⼒・国⺠保護
ミサイルなどの多様化・複雑化する
空からの脅威に対応するための能⼒を強化
必要な部隊を迅速に機動・展開するため、
海上・航空輸送⼒を強化
これらの能⼒を活⽤し、国⺠保護を実施
無⼈アセット防衛能⼒
無⼈装備による情報収集や戦闘支援等
の能⼒を強化
03
05
持続性・強靱性
必要⼗分な弾薬・誘導弾・燃料を早期
に整備、また、装備品の部品取得や修
理、施設の強靱化に係る経費を確保
領域横断作戦能⼒
全ての能⼒を融合させて戦うために
必要となる宇宙・サイバー・電磁波、
陸・海・空の能⼒を強化
(出所)防衛省・自衛隊「なぜ、いま防衛⼒の抜本的強化が必要なのか」に基づき
財務省作成。