資料Ⅱ-2-1 令和6年度地⽅財政計画 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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資料Ⅱ-3-1
○ ⽇本の周辺国は軍事⼒を増強しつつ、軍事活動を活発化しており、⽇本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している。最近で
は中国・ロシアによる領空侵犯や中国海軍空⺟による接続⽔域航⾏などが⽣じており、国際情勢の更なる変化が⽣じている。
○ 自国を守るためには、⼒による⼀⽅的な現状変更は困難であると各国に認識させる抑⽌⼒が必要であり、同盟国・同志国との協
⼒・連携を強化しつつ、⽇本の防衛⼒を強化していくことは喫緊の課題となっている。
ロシア
国際秩序の根幹を揺るがし、欧州方面においては、最も重大か
つ直接の脅威。
インド太平洋地域においては、中国との戦略的な連携と相まっ
て安全保障上の強い懸念
北朝鮮
従前よりも一層重大かつ差し
迫った脅威
ロシア軍哨戒機による領空侵犯
北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射
中国
日本と国際社会の深刻な
懸念事項。
これまでにない最大の戦
略的な挑戦
南シナ海をめぐる問題
⼒による⼀⽅的な現状変更及び
その既成事実化
尖閣諸島をめぐる問題
⼒による⼀⽅的な現状変更
の試みを執拗に継続
中国海軍空⺟による接続⽔域航⾏
(出所)「第1回自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな⽣涯設計の確⽴に関する関係閣僚会議」(令和6年10月25⽇)資料を⼀部加⼯。