資料Ⅱ-2-1 令和6年度地⽅財政計画 (55 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
働き⽅改⾰の進捗と調整額引上げのイメージ
<段階的引上げのイメージ>
一定期間ごとに以下のような働き方改革の進捗を確認した上で、引上げの決定を行う。
①いわゆる「3分類」の厳格化及び外部対応・事務作業・福祉的な対応・部活動等について更なる
縮減・⾸⻑部局や地域への移行による授業以外の時間の抜本的縮減
10%に達する際に、
所定外の勤務時間に
見合う手当への移行
を検討
移行による影響に留意する観点から、業務負担に応じた
メリハリのある新たな調整手当の枠組みも併せて検討。
②勤務時間管理の徹底
③校務DXの加速化による業務の縮減
④⻑期休暇を取得できるような環境整備
⑤これら取組の結果としての時間外在校等時間の縮減
時間外在校等時間
(月)
・・・・
・・・
R〇年度
R〇年度
(調整額の段階的引上げ)
(調整額の段階的引上げ)
R6年度
=時間外在校等時間
=時間外在校等時間
=調整額の水準
=調整額の水準
時間外在校等時間
(月)
R12年度
(所定外の勤務時間に見合う手当に移行)
=時間外在校等時間
時間外在校等時間
(月)
=時間外在校等時間
時間外在校等時間
(月)
=調整額の水準
=所定外の勤務時間に見合う手当
平均47時間
確認
確認
確認
調整額4%
教師H
教師G
教師F
教師E
教師D
教師C
教師B
教師A
教師H
教師G
教師F
教師E
教師D
教師C
教師B
教師A
教師H
教師G
教師F
教師D
教師E
教師C
教師B
教師A
教師H
教師G
教師F
教師E
教師D
教師C
教師B
教師A
※ 働き方改革が進捗せず引上げが行われないこととなった場合は、その時点で原因を検証し、外部人材の配置等その他の
より有効な手段に財源を振り向けることとする。